2013年09月23日
応援
今日の杉田は10時くらいから物凄い風でした。
昨日に引き続き、今日もうちのスクールでワンデートーナメントが行われていました。
今日は10歳以下と16,18歳以下。
10歳以下の生徒は41から捲くられ、ベスト4。
お父さんに当たってはいけません
16歳以下の生徒の試合を初めて見る事が出来ました。
レギュラーで教えてはいませんが、振替で彼を知る事に。
強風の中、いろいろと工夫していましたが、相手の安定度の前に敗退。
伸び盛りの高校1年生。
環境には恵まれているので、頑張って欲しい。
16歳以下には、県でもトップクラスの子も出ていて、いい刺激を貰い、普段、ジュニアのトップの選手を見る機会がない、僕にはいい勉強になりました。
・ファーストサービスの破壊力、深くしっかりと回転の掛かったセカンドサービス。
・リターンからの攻撃力。
・ベースラインから、高い打点でのウィナー。
振られて無理すると、ふかしたりしていましたが、勝ち上がって行けば、そんな選択はしないでしょう。
当然のことながら、“自分のテニス”を知ってます。
その強者の1人が、元生徒で、久しぶりに話をする事が出来ました。
現在中3で、スクールは神奈川ジュニアの大手スクール、高校はテニスで行けるような?感じでした。
言う事聞かない小3?位から、背も大きくなり、鋭いボール、そして物凄いサービスを打っていました。
こう言った再会も、試合観戦の魅力ですね。
ちょっと深い話もしてきました
昨日の“ザ・ノンフィクション”
以前に触れた事がありますが、応援団のお話でした。
中1で“自分の限界”を知る事になる、夏合宿。
こういった話を目にすると、今は辛いけど、将来きっと大きな財産になるだろうなぁ~と思います。
この歳でしか経験できない事、この歳だからチャレンジできる事・・・があると思います。
テニスでも、10歳のテニス、12歳のテニス・・・
ジュニアには“今”がとても大切。
試合を通してでしか分らない、“今の自分のテニス”があります。
言い訳のできない結果を受け止めるのも、大事な経験。
今日も、会場には低学年の親御さんたちでいっぱいでした。
朝から遠征の準備をし、会場ではビデオのセット、ハラハラドキドキの子供の応援。
負ければ、もう帰路に着く事に。
1回戦が終われば、半分の子供たちは帰ります。
(僕もそうですが)、滞在時
間より、往復の時間の方が長いなんて当たり前。
負ければ、暗くなりがちな車中。
“応援する側”もつらい所・・・。
特に今回の3連休、“1日、おまえのために空けたんだぞ~”的な思いもあるでしょう。
“おつかれさま”とだけ言うつもりが、
(親にとっての)“ふがいない試合”と、感情的になってしまったり?
頭に来た時は、“時間を空ける”ことです。
そして、“いいところ”を探す(これは親子でなくても大事)
怒りを覚えると“大人の判断”が出来なくなってしまいますから・・・。
親の気持ちもわかるし、子供の気持ちもわかる立場。
どちらも悪くないので、判断は難しいですが・・・。
5年後、10年後には、笑い話になるのだけは間違いないでしょう。
ジュニアの試合会場は、何度行っても新鮮です
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