2013年09月13日
デ杯
デビスカップ初日。
錦織はストレート勝ち。
添田は粘ったものの、ファイナル負け。
生徒、後輩、同僚が観戦に行っていました。
5セットマッチ2試合は、長引くとけっこうな時間になってしまいます。
昨年同様、観戦に行ったサトウサンは、夜ごはんの支度はしていったのでしょうか?
錦織のサインを貰ったよう・・・家宝にしないとね。
明日のダブルスは、戦前の予想では結構厳しそう。
錦織を出すのか・・・?
最終日に賭けるのか・・・?
そう言った作戦も団体戦の醍醐味なのでしょうが・・・
なんとか、勝ってワールドグループへ!!
若い頃に、先輩から、“団体戦に出るのは大切だよ”
と言われました。
自分のテニスを、“勝つ事”を最優先にするのです。
全てのポイントで・・・。
要は、余程の決定力が無い限り、
しこりまくる(粘りまくる)と言う事なんですが。
自分の勝敗が、チームの勝敗に繋がるため、確率の高いプレ
ーだけを選択する・・・と言う事。
ある意味、そう言うテニスも経験しておこうのは良い事かと。
ある先輩は、短いボールが来たので前に詰めると、試合後、
“なんで前に詰めた!?”
と怒られたそう。
とっても上手な先輩でしたが、詰めて、もし、抜かれたらど
うするんだ!?
と言う事だったのでしょう。
個人戦なら、リスクのあるショットを使っても、ミスは自分自身が背負うもの。
団体戦は、そういった意味で、今の自己の
“ミスをしないテニス”
の究極を求められるのかな?という感覚です。
その団体戦の極致が、デビスカップ。
もちろん、“粘って勝つ”レベルでは無いのですが、
団体戦の“プレッシャー”はとてつもなく大きいでしょうね。
僕の生徒に、その気持を分ってもらえないかなぁ・・・
生徒の授業参観での一こま。
ん~、なんか文章としておかしくないか・・・?
と思ったのですが、
ミドリが、“うちもやった”と。
“たのしみは・・・から始まって、時、で終わらないといけ
ないんだよね”
と。
な~るほど。
そう言う事なら、この表現もしかたないか・・・?
要は、
“勝って、こちらが有利な時、楽しい~”
と言う事か。
僕は、勝ってる時こそ、楽しくないんだけど・・・
見習いましょう