テニスコーチは憂鬱？ 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

　　　

初日で負けてしまいました。

1Rはなく、2R入り。　2Rは81で勝利し、3回戦58。


ネット上には10時ラウンドと表示がありましたが、対戦相手の1回戦と同じ集合時間はおかしく・・・。
受け付けの方は気付いてくれていましたが・・・。

二俣川から15分ちょっと歩き、9時22分頃会場入り。

試合に入ったのは11時半を回っていました。

3Rは終わったのが15時半くらい。



初日に負けると凹みますね。
内容もあるけど、結果が出せないと落ち込みます。

男性はサービスダッシュもリターンダッシュもせず、
ひたすら雁行陣。
徹底したストロークでの女子狙いでした。
強烈なスピンで、しかもミスがない・・・。
さすがの橋口さんも合わせるのに必死で・・・。
数少ないチャンスをゲームポイントにいかせるテクニック・開き直りが僕になく、敗れました。


ふ 01 対戦相手・・・男性サービスキープ
ふ 11　・・・僕がサービスキープ
ふ 12　・・・相手女性がキープ
ふ 13　・・・ペアがブレークされる
ふ 14　・・・男性キープ
ふ 24　・・・僕がキープ
ふ 34　・・・相手女性をブレーク
ふ 35　・・・ぺアがブレークされる
ふ 36　・・・相手男性がキープ
ふ 46　・・・僕がキープ
ふ 56　・・・相手女性をブレーク
ふ 57　・・・ペアがブレークされる
ふ 58　・・・相手男性がキープ


結果的には3ゲーム目の相手女性にキープされてしまったのが最後まで響いてしまいました。

こちらはペアがすべてブレークされてしまった1ブレーク負けです。

試合後ペアと話しました。
途中での大胆な作戦変更が必要だった、と。

雁行陣、並行陣、ロブ・・・などは試しましたが、
なかなかポイントに繋がりませんでした。

・相手男性を前におびき出すことが必要だった。

・男性サーブを僕がリターンダッシュせずに相手を前に出して女性の上にロブを使う。


雁行陣でのストロークを中心とした組み立ての男性との
戦い方を、考えなくてはなりません。

ただ、男性のストロークは高いレベルで安定していました。
でも、無理にでもポーチにでなければいけない場面もありました。

女性のサーブをキープするために、男性がどう対応するべきか・・・考えなくてはなりません。


勝ちに不思議あり、負けに不思議なし。

得るものが多かったと考えようと思います。

作戦負けです。
まだまだだと、思い知りました。

練習方法も考えようと思います。


頑張ります。