2011年02月03日
そこからそこ~???
今朝は3℃→11℃まで上がった。
かなり快適である。
テニスにはこのくらいがちょうど良いかな。
木曜日は、4時間ほぼ同じメンバーでレッスンしてます。
みんな試合に出ています。
いつも話している3本柱、
“繋ぐボール”
“追い込むボール”
“決めるボール”
上手な人は・・・
・繋ぐボールのコースと深さが安定している。
・追い込むボールコントロールがうまい。
・決めるボールに角度と勢いがある。
これは、先日一緒に練習したミックスのペアに当て嵌まる。
これにプラスされ、守りのレベルが高い。
ストレートはしっかり守ってるし、準備が早い。
良く走る(今年50なのに・・・)
ただ、センターのボールを深追い過ぎるかな・・・?
と、彼女から話し合い。
女子ダブルスだと追いかけるボールを、ミックスだと僕の予測があってる時は僕が決めに行くかな?と。
足元とロブの攻撃に男子のストレートアタックまで・・・
ミックスの女子は大変。
・・・彼女と組んで負けると間違いなくぼくのせいなので頑張らないといけません・・・。
今日の生徒も、どうもコースを変えたがる・・・
ほんとうの“チャンス”(前にいて打点が高い)まで、待てない・・・
たまに決まっちゃうからな~
打っちゃうんだろうなぁ・・・
顕著なのは、サービスラインとシングルスのサイドラインの接点からのアングルボレー
せめて打点が高いなら、“追い込むボール”に当て嵌まらなくもないのですが。
安全に、と、柔らかくコントロールすれば切り返されるし、
強めに打てばネット・・・。
ストレートとセンター、ロブまでケアしなけらばならないペアもつらい・・・
クロスの足元に打っておけば、良いのになぁ・・・。
でも、やりたいのと染みついたのとあるし・・・。
相手のマッチポイントでもやるのか?っつうことだな。
“考える”こと。
相手のテニスに照らし合わせた結果の・・・自分の技術での対応力。
やりたいことをさせてもらえないのがテニス。
やりたいことを出来るような状況に持っていく技術を養いたいものです。
王道は・・・質の高い繋ぎと、相手のバランスを崩す“追い込み”だと思います。
試合の出始めなら、“守りのレベル”の高いペアが強いです。
まずはそこから・・・
中3の女子の生徒から、“腕の筋肉を付けたい”との申し出。
(今日の生徒は付き過ぎだもんね~)
腕立てはまだ出来ない・・・と。
鉄アレーもないので、ペットボトルでのカールなんかをおしえた。
帰宅後、改めてネットでチェック。
ペットボトルでの素振りなんかを紹介してるページもありました。
高校生になれば本格的に筋トレ初めても良いんですがね。
こうして相談されると自分の勉強にもなります。
最近、テニスの勉強にも関心が高くなりました。
テニスも進化しています。
指導も進化しなければなりません。
正しい知識を、それぞれの個性に合わせ、いかにうまく伝えるか・・・永遠の課題でしょう。
今月半ばにプロ協の研修があります。
レッスンを休まなければならないので少し(と言うか結構)迷いましたが、研修テーマが、
指導の原点回帰
~指導法に付いて改めて考える~
だったのです。
こりゃぁ、行かなきゃいかんでしょう。
区切りの年にもってこいのテーマ。
講師は神谷勝則氏。
ジュニア指導に造詣の深いコーチです。
増田健太郎や岩淵などを育てました。
原点回帰・・・。
人間としても・・・?
コーチ30周年のパーティーは誰か企画してくれるんだろうな~
最近、引き籠りで写真ネタ切れの為・・・。
初めて皸←軍に革・・・これで“あかぎれ”と読むらしい
また“大げさ”と言われそうですが、実際になってみると、結構地味に痛い
特にフォアボレーと洗い物時。
見事な?キャベツの千切り。
高校生時代のバイトで磨いた技術
千切りだけひたすらやらされた時期が今を支えてる