テニスコーチは憂鬱？ 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

今日は朝一の1時間だけのレッスン。
生徒とは昨日相談し、やることにした。

今まで、つらい時にテニスには助けられてきたが、
こんな未曾有の出来事ではない。
ちょっとした失恋とか、である。


テニスは魅力的なスポーツだと思ってる。
ボールを追っている時は、その空間は、自分だけの世界で、そして、他に何も頭には浮かばない。
支配しているのは自分。


先日も、スクールでのレッスンの開催についてあれこれ考えた。

こんな状況でも、働かなければ生活が出来ない。
飲食業も携帯屋さんも靴屋さんも、節電の中働いていた。


某ブログから、おちまさとのブログに辿りついた。
テーマは“不謹慎”。


テニスの様なサービス業は、こんな時難しいです、と書きましたが、コーチだって生きていくためには食っていかなきゃならん・・・。
でも、どうしても必要か？ということになると。
一種の嗜好品であるから、ね。

プライベートレッスンは、生徒と相談しながら。
スクールのレッスンは会社の方針に従う。

あとは与えられた環境の中、元気に笑顔で頑張る。

・・・というところです。