2010年07月07日
プレースタイルの確立~テニス~
七夕ですね。
各地の市営コートでは短冊が置いてあり、自由に願い事を書くことが出来ます。
織姫と彦星は恋人ではなく、夫婦だそうです。
知っていました?
今日はカルピスの日(1919年7月7日創業)らしく、
同社が行った七夕生まれの方対象の調査で、
夫婦に関する認知度が2割だったと。
また、笹飾りの風習も6割が平安時代と回答。
正解は江戸時代で1割の回答率だった、と、当ジャイアンツ支援の新聞は記載しておりました。
昨日の“力みのない”脱力フォーム。
力の配分とバランスが抜群なところから生まれるように
思います。
いずれの選手も、打球前と打球後にとても力が抜けているように見えます。
テニスと違い、野球やゴルフは自分のリズムでテークバックを取れるので、テニスのラケットセットのタイミングは
やはり、体で覚えていかないと駄目なのでしょう。
プレースタイルに関して。
シングルスだと、
*サーブ&ボレー
*ストローカー
*オールラウンド
に大別されますが、ダブルだと・・・
*雁行陣対雁行陣
*雁行陣対並行陣
*並行陣対並行陣
と言う、“陣形”から考えていく方が分かりやすいかと。
男子は基本、サービスダッシュしますが、ヨーロッパ方面では、稀にストローカーがグランドスラムのタイトルを取ったりします
これは特殊なので置いておき・・・。
女子の場合だと、
①ひたすら雁行陣を取りるづけるストローカー
②サーブ&ボレー・リターンダッシュ等による並行陣プレーヤー
③ラリーを中心に、浅いボールはネットを取る
この3パターンになると思います。
余程ストロークに自信がある方以外は、やはり並行陣を取る方がより上位へ行けると考えています。
ストローカーに必要なのはフットワーク。
一見、並行陣の方が走らなければならない印象を受けますが、ストローカーの方が早く正確なフットワークが求められます。
ストローカーは前後左右のフットワークが求められますが、
ネットプレーヤーは前後だけで良いのです。
それだけでも違います。
僕は、
“雁行陣は雁行陣に対しては対等ですが、対並行陣に対しては雁行陣の方が不利になります”
分かりにくい・・・?
と指導しています。
要は、出来るだけ並行陣を取って欲しいと願っています。
女子ダブルスに限って言うと、導入は、サービスダッシュと言うより、リターンダッシュからの並行陣が多いと思います。
並行陣を取る為のショットとしては、
*セカンドサービスをアプローチに
①スライスでクロス(打球タイミングを早め、打点を高めに取るのが理想)
②スピンでクロス(ストレートへの強打と同じ構えが理想)
③ストレートロブ(クロスへのアプローチと同じ構えが理想)
④クロス中ロブ(ミックスで男性のポーチをケアした場合)
*ラリー中の短いショットに対して
同上。
ダブルスの場合・・・
どのショットを選択して詰めるかが、ある意味
“プレースタイル”と言えるのかもしてません。
スライスとスピンでの詰め方による長所・短所は、
次回説明したいと思います。
昨日の伊勢福。
ひまつぶしと手打ちそばのセット
1,200円
本牧公園の笹飾り
氷を作ったら割れた・・・味玉製造器
氷が取れないので、溶かす・・・