テニスコーチは憂鬱？ 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

　　　


僕の勤めているのスクールの“ジュニアコース”は、

平日の午後5時～6時の1時間コースと、日曜の8時15分～10時の2種類。

日曜日は、週に1回の1時間45分クラスのジュニア。

1番コート（初心～初級）を担当しているのですが、
体験の生徒がまず来るのが1番コート。

ある程度打てるクラスに、初心者の事もが来ます。

今日も久しぶりに小学校4年生の初心者が来ました。

おとなしい男子。

他の6人は別メニューで、とりあえずその子にフォアとバックの基本を教えます。


レッスン後、本人に

“楽しかった？”　　“難しかったかな？”

と聞いてみる。

“普通・・・”　　と。


お父さん、お母さん、ちっちゃな妹の3人が待つベンチへ。


お母さんお父さん、毎日朝早いだろうに・・・
日曜まで朝8時のスクールのために早起きして大変。

レッスン後、ご両親と少しお話をする。
申込書をテーブルに広げ、なにやら話している様子。

レッスン中に、“何を習ってるの？”と聞いたところ、

“空手と塾”　との返答。

空手か・・・


テニスも楽しかった？らしく、スクールに入ってくれるようでした。


親は大変なんだなぁ・・・とつくづく感じる瞬間。

子供の可能性を広げて上げてるんだな・・・・と。



とっても背の高いお父さんと、ちょっと心配げなお母さん。


“来週からも先生が担当なのですか？”

とちょっと不安げな質問。


お母さんは子供が心配なのですね。
頑張って教えます。





夜は久々の日曜クラスのお食事会。
6時ちょっと前～8時半までだから短時間でした・・・ね。

明日もレッスンなので、早々に上がりました。

しかし・・・沢山で飲むとご飯も美味しいです