2011年10月12日
インナーテニス
錦織がまたやってくれた(涙、涙)
上海マスターズ
男子テニスのマスターズ・シリーズである上海マスターズ(中国/上海、賞金総額324万ドル、ハード)は12日、シングルス2回戦が行われ、錦織圭(日本)が第4シードのJW・ツォンガ(フランス)に6-7 (1-7), 6-4, 6-4の逆転で勝利、3回戦に進出した。
いやぁ・・・(涙)
進化してるようで嬉しい限り。
日本選手のこのような活躍を、生きているうちに観られるとは思っていなかった。
彼のご両親、そして盛田ファンドにも感謝しなければ
錦織の応援ブログの情報が、とても詳細で驚くばかり。
次戦に勝つと、なんと夢の30位台に突入、とか。
負けると45位も微妙な所・・・らしい。
彼のジャパンオープン後のコメントに、今年中に30位以内に・・・とあったが、実現も夢ではなさそう。
しか~し!!
間違いなく、来年には間違いなく実現されるでしょう。
ぜひ、トップ10に入って・・・その際には祝賀パーティーをしげそばでやりたいと思います
ちょっと地味目にHPオープンは開催、放送されています。
解説は(僕が観ている限り)、浅越しのぶです。
初めて聞く解説ですが、技術・精神状態・・・などなど、
とても分かりやすく聞きやすいです。
(邪魔されない・・・感じがいい)
昨日のストーサー戦、思うようにいかないストーサーのプレーに対し、実況の方が、
“調子が悪い時はどういった対策をとればよいのでしょうか?”
と、浅越に。
“う~ん、そう言った時は、自分のプレーに焦点を合わせず、相手の弱点を狙うことを意識します”
と即答。
そうなんですよね。
自分の方(自分の内側?)への問いかけが多くなってしまうと、結局自滅の道をたどってしまうと思います。
表現が難しいですが、
“自分がもっとどうこうしないと・・・”と思ってしまうと意識が内面に行ってしまい、スムーズなプレーが出来なくなってしまうように思います。
例えば、フォアに悩んでる人・・・けっこう~多い
“どうやって振るか”
を考えすぎたり、
“ボールに近づきすぎる”
などと失敗後の感想で自分を苦しめてしまう。
“インナーテニス”では、
ボールがバウンドした時に、
“今、ラケットがどこにあるか”
だけを、考える。
とあります。
要は、意識を自分から違う所へ・・・という観点だと思うのですが。
また、ボールがバウンドした時とヒットした時のみに意識を持たせるため、
バウンドした時に、“バウンド”
打つ時に、”ヒット”と言わせるようにしています。
これは、ストロークに悩んでいる人には結構効果があります。
僕自身だと・・・
リターンダッシュ時に沈んだ良いリターンが行った時と言うのは、とっても姿勢が良い時なのです。
前へ移動するため、
・どうしても上体から突っ込んだり
・手だけが前に行ったり
のミスが出ます。
上体を起こし、腕を脇腹から離さないように、足で詰めるように意識しています。
また、足元を狙うのではなく、“ネットのどこを通すか・・・”
を考えるようにしています。
(結構~忘れたりもしますが)
狙う場所は、その基準を手前に持ってくると精度が上がります。
・・・なかなか難しいのですが。
巨人が劇的なサヨナラ勝ち・・・。
久しぶりの鳥肌。
内海が10回を投げ抜き。
9回、10回、共にノーアウトからランナーを出し、送りバントで1アウト2塁。
9回は、長野三振、阿部2塁ゴロ。
10回も1,2塁で2アウト。
代打の高橋。
ピッチャーは榎田。
あのスライダーは左バッターには打てる気がしない・・・。
しかし、そのスライダーを使わずに、内角いっぱい2球使い、1ボール、2ストライク。
そして、4球目。
少し高めに浮いた抜けたようなスライダー。
フォロースルーまで取れないまま高橋のバッティング。
しかし・・・伸びて、伸びて・・・伸びて!!!
入った~ と言うか、入った・・・(感涙)
しばし、動けず。
あんぐり・・・。
宝くじが当たっッた時もそうだったか??
これで、クライマックスシリーズには出られるでしょう
今日、現場に行ってたら泣いてただろうなぁ・・・。