2010年06月18日
ドロップショット。
予報より少し早い降り始めでしたが、昼間のレッスンは無事開催。
新人生徒もだいぶ慣れてきた感じ。
男の子2人のお母さんですが、なかなか話が面白い。
韓国話と、7年過ごした小4と中2の息子さんの話が特に・・
日本とは違うんだなぁ~と言うお話が盛りだくさんでした。
遼君、頑張りました!
早朝なので録画し、朝見ました。
スタートが遅い組だったので途中で切れてしまいましたが、明日はもっと見られるかな。
初日とはいえ、1打差の2位です。
世界のトップの中でのプレッシャーの中ですからね。
また、ワトソンと同組だったので勉強にもなって
るんだろうなぁ~
今日もタッチショットの練習。
ドロップショットから。
ダブルスで使うことはあまりない(たまにミックスで女子のサービスのリターンで使ったりする)のですが、
スライス回転と柔らかいタッチの習得のため練習しています。
ベースラインの少し内側から上手にできると、
ネットのそばでは易しい技術になります。
思ったより上手に出来ていました。
ひとり、もうちょいっって方がいますが、
何とかなるでしょう
僕は一つ出来たらその次へ、そして出来たら次へ・・・
と言った段階を経ての教え方と言うより、
まず、出来なくても、いろんな事を先に教えるようにしています。
それは、ゲームの中で必要なことがどれだけあるか分かって欲しいからです。
一通りの技術や戦術を理解したうえで、またひとつひとつ
マクロな部分に焦点をあてじっくりやろうと考えています。
そして試合では、今の自分のレベル・状況に応じたベストの選択をしてくれたら・・・と思っています。
先日、4球打った後、“1球しか入らなかった”と反省している方がいました。
確率4分の1と言うことです。
25%
これでは試合では使えないと言うことになります。
では、どうしたらよいか考える。
まずは、スピードを落とす事を考える。
テニス(以外でも同じスポーツはあるかな?)は、
確率を上げる最良の方法は、スピードを落とすことだと思います。
8の力で入らなければ、7,5,6,4・・・と落としていき、4球打って4球入るスピードを探る。
そして、4球入ったら、ひとつづつスピードのランクを
上げていく。
自分のレベルを知るにはいい方法です。
そして、スピードは、求めすぎると自分が苦しくなる状況
に追い込まれることになります。
そこで次に考えるのが“回転”です。
回転を掛けることの1番のメリットは、スイングスピードと実際飛んでいくボールのスピードが比例しないことです。
要するに、速く振ってもスピードは出ないと言うことです。
速く振ることのできるメリットは、緊張した中でも安定したスイングが出来る、と言うことです。
回転を掛けないプレーヤーは、ボールのスピードをスイングスピードで調節しなくてはならないのです。
緊張の中、スイングスピードを変えるのは非常に難しいです。
サーブで例えると、分かりやすいかな。
上手な人は、ファーストサービスとセカンドサービスの
スイングスピードがほとんど変わりません。
回転量を変えているだけです。
同じスピードで振れるのは、やはり安定します。
あとは、相手のボールのスピードを考慮し、
自分のスイングスピードとうまく調節し、長さや高さ
を出すことです。
相手のボールが5なら自分も5で、10のボール。
相手が8なら、自分は2で良いのです。
トップスピンのボールをボレーで返球する時・・・
たいてい、アウトしてしまいます。
スピードがないので、思ったより力を入れてボレーしてしまうのですが、ボールはラケットに当たってから、上に飛んでいく回転のボールなので、ボレー側は、“合わせる”だけで良いのです。
これは思い当たる人が多いと思います。
僕も分かってても、緊張した試合でやってしあうことがあります。
スライスで飛んできたボールは、逆に、下に行こうとする回転をもったボールが飛んでくるので、ネットしやすいのです。
また、スライスはなかなか自分のところに近づいてこないので、打ち急ぐことが多いです。
気を付けましょう。
たことシラスのパスタ。
ちょう~美味かった
ほんとに。
最近、どこのお店にもなく、ずっと探していた
“うま塩”
塩系のおせんべいでは今1番美味しいと思います。
コープに有ったと可愛い生徒が購入してきてくれました。
ありがとうございました
明日はいよいよオランダ戦。
頑張れ!
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