2010年12月01日
リターンダッシュ
昨日の練習は、3人だったので、各々やりたいテーマを
練習しました。
僕はリターン練習。
基本的にはリターン後ダッシュするので、その辺を重点的にやりました。
フォアのリターンは、スライスをスピン。
たまに、フラットも使います。
フラットと言うより、ハーフボレーに近い打ち方です。
昨日はスライスのリターンを中心に。
まずは、深さ。
相手も詰めてくるので、足元へのコントロール。
自分も前に立ってリターンするので、ボールの飛距離に注意しないといけません。
サービスなのでボールに勢いがあります。
・・・と言うことで、必然的に、
“小さなテークバック”
になります。
ちいさな、とは・・・?
僕はボレーのテークバックとほぼ同じです。
肘は肩の下、脇は締まり気味
ラケットセットは、横向きによるものだけ。
フォアは45度、バックは完全に横を向きます。
打点より少し高めにセット。
後ろには引きません、上には少し引きます。
フォアもバックも、セットした時に面を垂直に
なるように意識しています。
こうすると手首を使いにくくなります。
面を垂直にしても、ラケットをグリップから振り出していくと、自然に“小さな無意識のテークバック”が行われます。
分かりにくい・・・
打った後は、詰めることと止まる事。
が、とっても大事です。
バックも構えは同じですが、左手に使い方が大事。
打ち急ぎ、詰め急ぎ・・・によって、早く左手が離れてしまうときです。
早いタイミングで返球しようとする意識が強すぎると、
右手が独立して、単独行動を起こしてしまうのです。
たいてい、ネットミスです
常に、両手を同時に開く。
意識を持つようにしています。
あと、強く抑えようとすると、打球後、
手首が伸びてしまう。
のも、ミスの要因です。
この場合は、浮いてしまいます。
バック側は力が入りにくいため、強打しようとすると
腕の形が崩れやすいです。
あくまで、手首と肘を固め、肩を支点に振るようにしないといけません。
まとめると・・・
ラケット面を寝かせないでセット。
肘を上げる。
ボレーのイメージで。
打点に対して、足で合わせる。
上体の形を変えない
動きの中でも目線を一定に・・・。
良い練習になりましたが、手首の外側と肘が筋肉痛
ポンコツです。
夜のジュニアとのレッスンでも、バックのスライスの調子が良かったのもそのお陰かな。
同じ練習を繰り返すのは、身になります
よしひろのゲームでのラリーが、すこ~し良くなってきました。
ゲームになると、無理して打ってしまうのですが・・・。
フォアをジャンプして打ってしまうのがいけません。
止まって打つことが完成されてるなら良いのですが、
飛んで打つと、スイングスピードが速くなりすぎてしまいます。
バックハンドはジャンプしないから安定しています。
まずは、止まって! 安定させること。
昨日は長い1日で・・・
ラケットをスクールに忘れ・・・
今朝は切れかかり、シートの後ろにあった1本で
レッスンを凌ぎました。
先日の試合会場には、今年おろしたばかりの
“9番ステッカー付きジョグ”
を置き忘れ・・・。
さっきは、食事前に飲む薬1錠を、飲んでないと思いこみ
2錠飲み・・・
頭が更にボーッとしてる・・・
炊飯器のスイッチも入れ忘れるし・・・
気を付けないと。
ラケットは商売道具! 指さし確認だな。