2010年01月27日
全豪
今日も快晴。よしよし・・・
全豪のQFが半分終わりました。
男子はロディックとナダルが敗れました。
ロディックはいきなり2セットを取られ、22に追いつくものの、“若さに敗れた”と。
27歳のロディックはベテランなのです。
ナダルは持病の膝の痛みで3セット目での棄権。
“無事これ名馬”の例えではないけれど、故障のない選手はそれ自体も評価の対象になることだと思います。
今日のフェデラーvsダビデンコ戦は楽しみ。
夜レッスンがないのでじっくり観られます。
女子はベスト8に中国の選手が2人。
ジェン・ジーは準決まで来ました。
次は憧れ(らしい)のエナントの試合。
もう一人のリー・ナは只今ビーナスと対戦中。
165cmの身長から安定したストロークで勝ち上がっています。QFでのリターン率(今はこんな成績まで出る)は94%ですと。
かなりの高確率との解説。
自分の試合で調べたことないけど、リターンミスが少ないのは大事なことですよね。
先日の試合のビデオを生徒のお渡ししました。
いろんな観点から“確率”をチェックしてみるのも良いかと思います。
“自分の想像”していたものと“実際の結果”は違う事でしょう。
今後の練習テーマを考える上でも参考になると思います。
とりあえず、サービスとリターンの確率、取得ポイントと失ポイント、アンフォーストエラーだけでも数時に出してみることかな。
昨夜は良い練習ができました(しかし・・・やはり・・・足腰肘手首筋肉痛・・・)
土日両日、一生懸命のサーブを5セットやっただけなんですが肘が、良くない。うまく付き合わないと・・・。
フォアバック両サイドからのボレーのコース(ストレート・センター・(順・逆)クロス)打ち。
やはりストレートを狙った時のネットが目立つ。
ちょっと速いんだな。
そして打点での腕の形を意識してのスマッシュ。
そしてサービスダッシュしてもらい、リターンからの反面でのポイント練習を7ゲーム。
反面で7ゲームだから試合に換算すれば14ゲーム分。
ゲームでの配球を考えるなら別ですが、リターンにテーマを絞るなら、ゲーム練習よりこのような練習の方が充実します。
単純な事を意識して練習できるのがよいかな。
昨日気付いたのは、リターンダッシュ(スライス)の際に、
腕を体から離さずに(足を運び)体を近付けると良い結果が出ました。上体はまさにボレーのレディーポジションのままです。その形からターンをしてサービスにピントを合わせていく意識で練習しました。
あとは、ダッシュ後のポジションを早く取ること、相手のロブに対する予測かな。
全豪を観ていてもなんせ、次のプレーに対する動きが早い。
準備が早いと言う事なんですが、打ったボールに目を向けてると遅れますから、その辺は気を付けて欲しいと思います
。