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テニスコーチは憂鬱? 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

ふじちゃん

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お引っ越し
10/03 22:27

グランカーブ




華正楼の後に行ったBar "グランカーブ"

カウンターが長いんです。
40席ちょっとあるのかな?

創業23年?くらいと言ってました。
僕は10年ぶり位に行きました。

中華街が結構、ショットバーがあるんですよね。

なんか、ユウセイのお勧めのラムのカクテル飲みましたが、これがかなりきつくて・・・

二日酔いでした。

この後、更に男5人くらいで歌を歌いに消えていきました。
僕は翌日の大事なレッスンの為、帰宅しました拍手
外食 | 投稿者 ふじちゃん 13:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

華正楼とお友達。

研修後、ダッシュで帰宅。
タクシーを飛ばし韓国から1時帰国したお友達と食事。

韓国に仕事で移った(林夫婦)のですが、彼らが来るとみんな集まります。 年に1~2回。

写真にはありませんが、総勢30名くらいの食事会でした。
親しい人は半分くらいですが、友達の友達もいて楽しい会です。




関係者がいるので毎回このお店。




ほんっと~~にここのフカヒレスープは上手い。
コクがありすぎ!!
みんなに食べさせてあげたいナイフ&フォーク




大好物の海老チリ。
ピンボケ下降



左が一時帰国したリム(47) 右はその親友ケイジさん(48)




左はカネジイ(57) 右はユウセイ(華正楼関係者)
この二人は年がら年中、日本、海外でサーフィンしてる。
外食 | 投稿者 ふじちゃん 13:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロテニス協会研修

雨

憂鬱な雨が続いてます・・・。

日曜日、東京ベイ有明で行われたプロテニス協会のコンベンションでの、研修に参加してきました。
久しぶりに会うコーチもたくさんいて、楽しい時間でした。
口々に、”まだ独身?”とも冷や汗


”ジュニア指導の考え方” 

講師 柏井正樹(錦織圭のジュニア時代のコーチ)

柏井コーチの生い立ちから、錦織が盛田ファンドで海外に拠点を移す所までを、笑いを織り交ぜながらの2時間でした。

いろんな観点から話をされていましたが、簡単に紹介します。


ジュニア時代は、ボールセンスがあり、且つゲームセンスがあったとの事。勝負事にはこだわり、またコーチのリクエストにすぐに応えることが出来たと。

体の大きさや運動能力は秀でていたわけでは無いらしい。
また、人の先に立つタイプでもなかったと(練習でも、列の先頭に立つことはなかったらしい)


柏井コーチのレッスン方針として三つの大きなテーマがあります。

①「3R」

・Right Time ~ 正しい時に

・Right Place ~ 正しい場所へ(で)

・Righ Shot ~ 正しいショットを打つ


②「Yes」or「No」

・「Yes」の条件

1.相手の打球

自分が2つ以上の選択肢からショットを選択できる余裕がある。

2.ポジション、打点

・ストロークではサービスラインより内側より前。
・ボレーではサービスラインとネットの後ろより1/3より前
・スマッシュではサービスラインより内側。

3.体勢(バランス

・打球の前後で、身体のバランスがキープ出来る打法が可能
・重心は止まるか、打球方向へ移動できる状況。


ショットの選択・・・相手に「No」と言わせるショットを打
つこと。

「Yes」の連続性・・・次のショットも「Yes」になるよう立ち回なければ、チャレンジする意味がない。


・「N0」の条件

・上記の「Yes」以外。

*ショットの選択

・相手が「No」と言わせるショットを打つこと。

*「No」の連続性

・相手のショットが「No」になれば成功。
・次のショットが「Yes」になるよう立ち回れば大成功。
・相手が「Yes」→ 自分が「No」が3回続くと負ける。

@中上級以上では、「Yes」と「No」の間に「微妙にYes」、「微妙にNo」が存在する。


分かりにくいかな?
この「Yes」、「No」をワンショットごとに言わせるらしい。

簡単に言うと、自分に余裕があり、攻撃に繋げられるなら、「Yes」

繋ぐことしか出来ない状況なら「No」

と言うことでしょうか。

相手の打球に対しての正しい判断を目的としてると思われます。

例として、全米オープンのデルポトロvsナダルの試合を挙げていました。

ナダルが「No」のボールを打つ体勢になった瞬間、デルポトロは素早く一歩前へ出て、ウィナーに繋げていたと。



③「Time Manegement」~時間の管理

・自分の時間を確保し、相手の時間を奪う。

*相手が苦しい時に、一歩前へ出て、”早いタイミング”での返球を心がけ、更に追い込む状況を作る。

この”タイム マネージメント”を、小学生高学年では浸透させてるようです。

ジュニアだけではなく、大人にも通用する考えだと思います。






下の写真は、同時期にやっていた”楽天オープン”の練習風景です。




ガスケ




もんふぃす。 でかっビックリマーク

この2人のコートは観客でいっぱいでした。




柏井氏 島根から来ました。出雲弁で話して、笑いを取ってました。







司会進行。 メガロスの統括本部長 安川氏。
彼を10年くらい前にメガロスに紹介したのは僕でした。
偉くなりました拍手
テニス | 投稿者 ふじちゃん 13:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
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