2009年10月17日
鎌倉シーサイドTC
指導に行ってる学校がインフルエンザで1週間の休校。
先週文化祭だったので、それを避けられたのは不幸中の幸いでしょうか? でも、今日も本当は対抗戦だったのが中止になってしまいました。 残念です。
と言うことで、鎌倉に練習に行ってきました。
由比ガ浜の正面にある”鎌倉シーサイド”です。
海の側なので風が心配ですが、今日は気持ちよく出来ました。
若いころコーチをしていたと言う方とやりました。
とてもお上手でした。
フォアはフラット、バックはアンダースピンのみです。
ロブをうまく使い、速いリターンとスピードを落とした足元と上手く使い分けていました。
ショートクロスにリターンを打ってくるので、サービスダッシュ後の詰める方向をそのゾーンに対して詰めていかないとだめです。
スライスのタッチがよく、中途半端にスピードがあったり回転が多かったりする良いリターが返ってきました。
ゲームポイントでスピードを落としたサーブをバック側に入れたら、タイミングが合わず、力も入りにくいと見えてミスを誘えました。
ストロークもサービスもコースと深さ、そしてスピードの緩急ですね。
ある程度 ”慣れさせておいて”から、”裏切る(スピードや逆を突くコースなどで)”と、良い結果が出ると思います。
ちょっと中に入って打てる状況ではここでもショートクロスを打ってきます。
それを
”予測して返球する”
だけでなく、
その返球で、”追い込むボール”
もしくは
”切り返し、ポイントに繋げるボール”
を打てるようになるのが理想です。
レベルが上がってくると、予測はある程度出来てきます。
予測が当たって、それを返球できるようになってきたら、
さらにその上を目指しましょう。
具体的には・・・
例えばストレートアタックを読んだのなら、それを普通は深く返しておく。
ところを、アングルに決められるようなポジションに入り、決めてしまう。
例えば、ショートクロスを読んだのなら、予めそのゾーンに入り、高ければストレートへ決める、低ければ更にショートクロスへ決め返す。
などなど・・・。
要は、予測→有効なポジション取り→ウィニングショット。
と言った流れになれば理想的だと言うことです。
こうして考えると、予測=ポジション取り と言うことかな、決めるには・・・。
今日もいろいろ勉強になりました。
”成功の喜びをイメージする”
と、フリーダイビングの第1人者の方がテレビで話していました。なんか、寂聴さんみたいですが・・・
プロになった当初、プレッシャーから失神してしまうレースが続いてしまった時に、潜るのが怖くなってマイナス思考になり・・・
そんな時に禅を組んだり滝に打たれたり、精神修行をしたそうです。
スポーツの世界は孤独な戦いも多いので、精神的なケアが大きく扱われるようになってきました。
いろんなイメージによってレベルアップする事も多いと思います。 その為にはそのイメージを受け入れる機会がないとできませんけれど・・・。
映像や試合での経験や新しいチャレンジ、反復練習かな。
”観る”こともとても大切なことだと思います。
”イメージ”は、教えて貰うものではなく、自分でつかむものです。
連続写真をじっくり見て、繰り返し頭の中で素振りするのも良いですよ。
”ハロウィーン”の飾り付け。
山手コートのクラブハウス内です。
毎年、この時期に飾られます。
クリスマスはもっと素敵です。
インフルエンザらしい・・・
シーサイドの玄関。
土のきめの細かいとても綺麗なクレーコート5面。
奥はオムニが3面。
来年の6月で閉鎖になってしまうようです。 残念・・。
クラブハウス内のレストランのラーメン 500円。
ラーメンが好きなので、どうもどこ行っても頼んでしまう。
夜はまたもやCoCo壱。
シーフードにエビ(200円)をトッピング。
ルーのみ。900円。
美味かった