2013年08月09日
夏本番
昨日のお昼、五右衛門のタコとイカのぺペロンチーノ
美味しかった。
本来のぺペロンチーノとは、ニンニク・トウガラシ・塩だけのシンプルなものなのでしょうが、素人には中々美味しく出来ない。
失敗したぺペロンチーノを食べ続けるのは悲しいので、中々チャレンジできない。
ヤフーのコラムに、“メシマズ嫁”の解決策なるものが・・・
“メシマズ嫁”なんて言葉があるのに、まず驚いたのですが・・・。
男子を落とすなら、“胃袋をつかめ”とは言いますが、ね。
肝心の解決策とは・・・
メシマズ嫁の傾向として、味見をしない、というのがあるらしい。
よって、“一緒に味見しながら作る”のが良いと。
また、メシマズの原因は、一手間の欠如にある・・・とフードコーディネーターの先生。
素材が濡れっぱなしのまま炒めちゃうとか、煮物のアクを取らなかったりとか。
ほんのちょっとしたことが原因らしい。
最終手段としては、旦那さんの好物を一品いれることらしい。
“これは食べられないけど、あっちを食べればいいか”っとなるのが狙いだとか。
なんか寂しいですが・・・。
食の嗜好は人それぞれですから難しいですね。
このコラム、読みながらちょっと笑ってしまいました。
夫婦は大変ですね。
インターハイが終わり、全日本ジュニアが始まりました。
全日本ジュニアに引率のコーチの感想。
全日本ジュニア当日の朝の練習が、素晴らしい集中力とエネルギーだったと。
”それが、とても残念な事”と。
その集中力で毎日の練習をしていれば凄い選手になれる・・・
と言うのがそのコーチの真意。
思わず頷いてしまいました。
彼は続けて・・・
全日本ジュニア優勝者でプロでやってるのは全体の1割にもいない。
優勝しなくてもプロになった選手もいる。
毎日をどんな必死さで練習するかがプロになるかどうかの分かれ道。
と続けています。
「準備とは言い訳の排除」 イチロー
「準備というのは、言い訳の材料となりうるものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね」
・・・耳が痛い
プレッシャーに打ち勝つには、
“本番のために練習が存在する”という発想ではなく、
“練習のために本番が存在する”
練習に多大な時間をかけてる以上、大切なのは練習である。
本番は練習の成果を確認する作業に過ぎない。
本番の肝心な場面でミスを悔やむ選手に限って、練習のミスを簡単に見過ごしてる。
本番までに用意周到な選手はどんな大舞台でも、肩の力を抜いて本番を楽しむ事が出来る。
あらゆる面で準備に最善をつくしながら本番に臨めるのが一流の人間。
準備こそ真の戦い、と。
“一生懸命”は、その本人の感覚であり、当事者の価値観の元に表現されます。
周りに認められる“一生懸命”には中々お目にかかれません。
僕自身も試合に出ている以上、一生懸命な取り組みが必要。
しかし、どこかで“言い訳”を探してしまうことがあります。
まさに、“日頃から、もっと準備に時間をかけられたのでは?”と自問することも。
ジュニアが目指すのは、都道府県、そして地域大会、全日本、そして・・・世界。
どんな環境でやろうと、最後は自分次第。
“やらされてる”と思っている内は、それ以上伸びないでしょう。
練習、試合、試合での刺激、反省、そしてまた練習。
5年後、10年後、どんな自分になっていたいか?
そこから逆算して、練習目標を立てて日々努力していくことが大事。
言葉にすると簡単なんですけどね・・・。
ベテランテニス界は、北海道、北信越が終わり、東北オープンが始まりました。
昨年の北信越の1週間が、懐かしいです。
今思うと、欲もなく、“勢い”のあった1年でした。
今年は、綿密な計画のもと1月から始動。
勝負弱さの際立った敗戦が続き・・・。
全ての経験が勉強、と割り切ったり、くよくよしたり・・・。
犠牲にしたものを悔やんだり。
まだ、めそめそしてます。
8月が終われば、全日本のカットラインが確定します。
来年度、どこまで頑張るか?
日々葛藤。
まずは肘を治さないと。
教え子のおばさまたちは、もうすぐ“全国レディース”本番です。
練習と試合の差をどこまで埋められるか?
“いつもの自分”発掘の旅です。
ジュニア、生徒、そして自分。
試合と練習について、まだまだ熟考の余地あり、です。
とりあえず、今日1日頑張ろう!
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