2013年04月18日
こころの風景
快晴。
風もない・・・今のところ。
朝7時45分から、NHKの衛星放送で“こころの風景”という
旅番組?があります。
その前の15分、連続テレビ小説を見ている関係で観るようになりました。
日野正平が、チャリンコで旅をします。
視聴者からの、思い出のある土地を巡ります。
この番組を見る度、僕の“心の風景”はどこかなぁ?と考えてるのですが、たくさんありすぎてまた絞り切れていません。
小学生の頃の通学路。
中学校への、壁を乗り越えて通った通学路。
高校は・・・駅から歩いて20分、という辺鄙な場所でした。
(乗りあってのタクシーで行くことも)
これは、創立者が、歩かせる・・・という意味合いでそうなったらしいのですが、通う方に取ってみればたまったもんじゃありません。
新宿発7時52分の通勤快速の京王線なら、普通に間に合うのですが、その後の8時2分だと、たしか走らないと間に合わなかったような・・・。
覚えてるもんですね。
初めて勤めたスクールから派遣されて行っていた、
“朝霞台インドアテニススクール”も、駅から遠かった。
上司に駅で待ち合わせさせられ、一緒に歩いて約30分。
つらい道のりでした。
18歳位に、しばらく父親と暮した時期がありました。
その頃、休日に二人でバイクでドライブ。
その時に走った埼玉の田舎の河川敷。
おやじは、ここは“思索の道”と話していました。
何か考えたいときに来るのだと。
小学生から、中学、高校、そしてコーチになり、“心の風景”を考えてみると、通学路と通勤路。
そんな感じになってます。
今日から名古屋で、東海毎日オープンに出場します。
この場所は、ベテランの全日本の会場になっているところです。
4年前、ベテランの試合の初めての遠征で行ったところです。
ある意味、僕のベテランテニスの“こころの風景”かもしれません。
一般のJOPの試合から、遠ざかる事15年以上。
久しぶりの上に、ベテランテニス界の右も左も分らぬ頃。
確か14時試合開始予定が、実際に入ったのが18時過ぎ。
ナイターを付けたセンターコートでやりました。
負けました。
初めてひつまぶしを食べました。
敗戦の夜の、ホテルから見えた栄の繁華街は、いまだ鮮明に記憶しています。
あれから4年。
今回は、昨年来のポイントがまだ生きてるため、弟1シード
での出場。
しかし、シードなどあってないようなベテランテニス界。
唯一助かるのは、2回戦入りなので、レッスンを休むのが1日減ることかな。
2回戦入りでも、緒戦で負ければポイントはほぼありません。
それを考えると、1回戦があった方が良いような気もしますが・・・。
4年前より成長した姿を見せたいと思います。
自分自身に、ね。
さて、出発!
コメント
この記事へのコメントはありません。