2013年04月03日
じっくり・・・。
予報通りとはいえ、2日連続の雨には凹みます。
長い間、このような環境の中過ごしてわけですが、
慣れる事はありませんね・・・。
僕はテレビゲームをしないのですが、
最近、
“Angry Bird”
と言う、鳥で豚をやっつける?的なゲームを知り、
タブレットで遊んでいます
これが、ちょっとロブのイメージトレーニングになるんですけどね(何のこっちゃ分からんでしょうが・・・)
昨日、今日で何匹の豚ちゃんをやっつけたことか・・・。
結構、ハマります。
昨日からのベイスターズvsジャイアンツ3連戦。
昨日は雨で中止でしたが、今日はやってます。
(ベイのファンの生徒が親子で観戦中)
結構な乱打戦ですが、とりあえず今のところジャイアンツが勝ち越しています
昔ほど熱烈ではなくなりましたが、負けるとスポーツニュースを観ないのは変わりません
ダルビッシュも素晴らしい投球内容だったよう。
完全試合まであと1人まで行ったとのこと。
髪もさっぱりしていて爽やかでした。
今年もやってくれそうです。
僕は元々、短気な方なのですが、この仕事を長くやるようになってだいぶ落ち着きました(と言われています)
生徒が出来ないと、
“なんでできないの?”
“何度も言ってるのに・・・”
“やる気あるの・・・?”
などなどなどなど・・・。
生徒に対してもこんな感じなのですから、
いざ、自分の子供に対してだったらもっと大変だったかも知れませんね。
しかし・・・僕も多少は成長し・・・。
・なぜできないのか?
・どういうアプローチが良いか?
・“やる気”が見えない子もいる。
と、まずは、考えるようになりました。
昔は反射的に怒ってたもんなぁ・・・。
子供に対して腹を立ててしまうのも、この反射的な反応だと思います。
負けた事や、やる気のなさ、悔しがらない・・・など。
“自分だったら・・・”と置き換えたり・・・。
結局、不満をぶつけてしまう。
過去に何度も見てきた光景です。
直接指導している子供では経験ないのですが・・・。
まずは、頑張ったか。
ベストを尽くしたか?ということ。
そして、やろうとして出来なかったのか、やらなかったのか。
普段習ってる事をテーマとして、臨めたか?
自分でも試合に出てるので、僕自身もよく自問自答します。
試合前の準備。
アップから待ち時間の過ごし方。
試合の入り方・・・初めの2ゲーム、そして4ゲーム。
観察の仕方。
相手の長所・短所を探る・・・。
一般の生徒でも、ジュニアでも、この辺は細かく教えないといけません。
これはコーチの仕事。
それぞれ自分なりのルーティーンが出来ると、緊張も和らいでくるものです。
まずは基本・・・
技術・体力・フットワーク
そして、作戦。
最後に大事なのが、“自分で探る力”
子供は、言われた事をきちんとやる子はたくさんいます。
それなりに強くなります。
ただ、それ以上に行くには、コーディネート能力だと思います。
相手なりの対応力。
いざという時に、いろいろな引き出しで相手を探る。
発想、と言った方が良いかな。
相手を分析したうえでの、自分自身で考える組み立て。
子供には、“良く頑張った”と褒めて上げて欲しいと思います。
気持ちは分りますが、そこを抑え、少し時間をおいて。
怒られてばかりだと、楽しくなくなります。
親の顔色を伺いながらプレーしてしまうようになってしまっては悲しいです。
子供の頃は、お父さん、お母さんに褒めたもらいたくてやってるのですから・・・。