2011年01月06日
ヒント
今日も快適にレッスンできました。
ゲームの中で、相手のボレーやストロークのコースが
予測できると、自分に優位に進められます。
ストロークでは、まず・・・
相手がスピンなのかスライスなのか?
打点は高いか?低いか?
立っている位置は?
体勢は?
動きながら? 止まってるか?
などなど。
これらを総合して判断します。
スピンなら、落としてくるのか強打なのかロブか?
スライスなら、足元かロブか?
両方とも打点の高さもポイントです。
高い打点のスピン系ならはセンターやストレートへの強打をケア。
低い打点のスピンだとショートクロスをケア。
立っている位置が前であるほど、強打もあるし角度も付けやすくなります。
上記は相手に余裕がある場合。
逆に苦しい状況でのスライスだとロブをケアしないといけません。
“絶対”はありませんが、ある程度の予測が出来ていると、
次に自分の打つボールの選択肢が増えます。
ボレーに対しては・・・
ローボレーかハーフボレーか?
ハイボレー(チャンスなのかどうか)
攻撃的なボレーが打てるのか?
守備的になるのか?
を考えます。
たとえばハイボレーをラケットを立てて打つ構えをすれば
アングルに打つことが多いです。
ローボレーでも、サイド寄りで前に詰めながら打つようなら
アングルに来ます。この時も打球直前にはラケットは立ち気味です。
ショートクロスやスピンロブなどは、得意な人・好きな人は結構多用します。
その辺を早めにインプットしておき、次に備えるのが大事です。
ショートクロスは、予測できればアングルに切り替えす事も出来ます。
ロブも予測できれば、ハイボレーでなくスマッシュできるボールになります。
ロブはバック側に上がる事が多いので、左上をケアすると
なお良いと思います。
強打を予測したなら、センターやショートクロスをケアなので、詰め気味にポジションをとって良いと思います。
このような時はロブは捨てます。
常に状況は変わるので、臨機応変が大事です。
ただ、自分が速いボールを送ると返球も速いです。
予測する時間も少なくなります。
“ゆっくり・深く”を安定させ、その次に、回転を多く、そして、最後に、強く深く・・・のボールを送れると良いと思います。
ヒントはいろいろな方面から探る事が出来ます。
・グリップ
・面の向き
・テークバックの位置、大きさ
これに、相手の立っている位置、打点の高さ・体勢・・・
などの情報を加えて最終的に判断します。
そんなことを考えるとテニスはより楽しくなります
遅ればせながら“かに道楽”
ズワイ茹で
カニクリームコロッケ
初オーダー。
美味かった!!
茶碗蒸し
大好物
唐揚げ
食べやすい。
衣も美味しい。
お鍋。
ぞうすいも美味しかったです。
チェンナイオープンで、錦織くんに続き杉田くんも1回戦を突破しました。
杉田君は予選を勝ち上がっての本戦勝利!!
ツアー勝利は久しぶりじゃないかなぁ
2回戦は、今、R・ハース相手に64.36.33です。
頑張れ!!!
錦織の2回戦は今日の予定です。
1回戦はチリッチにセカンドをタイプレークで取ったあと
の逆転勝ちでした。
全豪も楽しみです。
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