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テニスコーチは憂鬱? 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

ふじちゃん

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お引っ越し
10/03 22:27

区民大会

   晴れ


今日は早々と洗濯を済ませ、地元で行われてる区民大会の観戦に行ってきました。

4つくらいの団体に生徒が参加。


試合を通して感じるのは、“いつも通りに出来ない”こと。

では、どうすればいいか?


いつも通りにできない原因を考える。

技術・・・普段自分が出来ていること、まだ身に付いていないことの把握。

どのくらいの確率で出来ているか?を自覚していることが大切。

練習で出来ないことは、当然、試合ではできません。

半分できればいい方でしょう。

普段の練習を通して、その辺の“把握”しておかなければなりません。

練習は、技術を磨くことと、今の自分のレベルをきちんと把握しておくことなのです。

している。

上手な人は、練習と試合の“差”が少ないように思います。

練習の中で、“ちょっと”・・・は、無理したトライをしても、それが身に着くまでは、なかなか試合では使わないと思います。



そして、もうひとつが戦略。

できるだけ早い段階で相手の弱点を見つけ、そこを責めるべく作戦を立てる。

・バックハンドを狙う

・ロブを使う

・ボレー戦に持ち込む(サーブ&ボレーやリターンダッシュ)


などなど。

その辺の引き出しが多いと、対応力も上がるわけで。

その辺は普段の練習で身に付ける。



そして・・・緊張。

やはり、多かれ少なかれ緊張した中でプレーするわけです。

普段安定して出来ていることすら、ミスしてしまったり。

特に競ってくると・・・緊張は上がっていきます。

始まりから終わりまで・・・ずっと同じ精神状態で出来るといいのですが・・・なかなかそうもいきません。

ただ、感情を出すのは良くないと言われています。

ガッツポーズくらいはいいのですが、凹んだり上がったり・・・を、試合中に繰り返すのはマイナスでしょうね。


“アイス・ドール”を言われた、女王クリス・エバーとは
常に冷静でした。

相手は嫌ですよね。


そう・・・いかに、相手の弱点、嫌な所を狙い続けられるか・・・その辺が勝負の別れ道です。


試合では普段の半分くらい。

調子が良くて6~7割。

そこから逆算して練習していくと・・・自ずとやることは決まってくるかと。



今日はST3が中3の振替の生徒1人。

センス良く、切れのあるボールもも打ちます。
しかし・・・なかなか試合で活かせていません。
それこそ、考え方・戦略の立て方次第なんですが。

久しぶりに“100往復ラリー”にチャレンジ。

30分くらいかけて、最高が81回。

ケイタのネットミスに、僕は崩れ去りました困った

“何か”に気付いてくれればいいのですが・・・。






機種変更して、HTCjと言う、スマートフォンに変えました。

いやぁ・・・1年半でこれだけ進化するものかぁ怖~いと、感動の嵐です。

諸々の設定はひと段落。
今は、多機能に感心しながら、お勉強中。

いやいや凄い、スゴイにっこり






試合 | 投稿者 ふじちゃん 23:49 | コメント(2) | トラックバック(0)
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