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テニスコーチは憂鬱? 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

ふじちゃん

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お引っ越し
10/03 22:27

コンチネンタルグリップ

晴れ

全米オープンが雨で2日間遅れてます。
男子シングルスは、まだボトムハーフの4回戦が残ってます。ジョコビッチやフェデラーは終えてますから日程的には少し楽かな・・・?


今日も4時間続きのレッスンでしたが、日差しも秋らしくなりだいぶ楽になりました。

今日はボレーの3つの打ち方に焦点を当てて練習しました。

・ブロックボレー
・追い込むボレー
・決めるボレー

余裕があるにつれて、テークバックの形を少し変えて打つ練習です。

ボレーをやっていて注意したいのが、レディーポジションでの構え。

僕は、構えた時に“肘が肩の下に来るよう”アドバイスしています。
力を抜い構えると、肘は前に出ません。

そこから体のひねりで面を作ります。
フォアは45度ひねり、面はほぼ垂直。
バックは90度捻り、面は少しだけ上を向く位。

フォアをちょっと強く打ちたい時は、面の向きは変えずに、肘を上に引きます。

バックは手首を固めて首の方へ回していきます。


コンチネンタルグリップも、“フォア寄り”と“バック寄り”があるのですが、理解は出来ているけど、なかなか実践が難しいようで。

フォアよりの生徒が多いのですが、そのままバックを打つと
かすれ過ぎるか右方向(右利きの場合)へ飛んで行ってしまいます。
特に、ボールが高くなるに従って顕著に・・・。

ナダルは結構、フォアよりです。
そのため、レディーポジションでは、かなりラケットは寝てます。(ラケットが8時から2時の方向にセットされてる)
なので、バックボレーは、結構打点が後ろ気味。

逆にフェデラーは少し薄めかと。
バックボレーの際に手首をコックします。

生徒もフォアよりだったら、もう少し打点を後ろにするか、
もしくは両手バックボレーにするか・・・が良いのですが。

繰り返し伝えていくことが大事。


全米でも試合前の練習を注視していますが、共通してるのはステップの細かなこと、スプリットステップを前後にリズムよく動かしています。

スマッシュはとてもコンパクトです。
打つ直前に左手が綺麗に伸びるフェデラーは1番きれいですハート

決勝は月曜日にずれる可能性が出てきました。
フェデラーはまずは、最近相性の悪いツォンガをやっつけないと!!





ミニカーを頂きました祝










ちゃんと上が空きますビックリマーク


明日も良い1日になると良いなぁ・・・。
全米OP | 投稿者 ふじちゃん 22:19 | コメント(0) | トラックバック(0)
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