2010年11月02日
死に物狂い
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今週は快晴続きらしい
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
全日本は・・・今年も出られませんでした。
僕のカテゴリーの優勝は荷川取・吉川組。
今年、関東と毎トーで2回当たり、2度とも敗れた相手。
一般の頃から強かった。
吉川さんとは25くらいの時にも神奈川選手権のダブルスで
当たった事がある。
雨の翌日でコートが湿っていたのも関わらず、
スピンサーブが、僕の頭を越えてった(位
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
今年の関東オープンで久しぶりに当たった時、
やはり難しい相手だと思い、コートに立った。
ファーストは良いところなく取られ、
セカンドは運も味方して挽回。
ファイナルは何とか付いて行って、タイミング良くブレーク出来て、54リードで僕のサーブ。
ここまでが未だに夢に出てくる。
チェンジコートの際のひとつひとつ行動や感情まで
しっかりと記憶出来ている。
“今まで、こう言ったときにどう戦ってきたか!?”
と、90秒の間に考え続けた。
答えは、“いつも通り” でした。
と思いすぎた時点で、負けていたのかも。
“いつも通り”と、考えてる時点で、
“いつも通り”
では無くなっている・・・から。
メンタルの試練でした。
この結果は、毎トーに繋がったと思う。
毎トーの決勝は、こちらが考えていた以上に、
相手も考えて来た。
完敗でした。
公式戦、昨年、今年と5大会づつ。
ポイントの高い、大きな大会を中心に回ってきました。
出始めも、ペアの持っているポイントのお陰で関東オープンから出られたし、そこでベスト8でポイントを稼ぎ・・・。
(そこから3連敗でしたが・・・)
次年度はどうするかまだ考え中ですが、市や県の試合にも
出てみようとは思っています。
第1弾が横須賀選手権。
ペアは久しぶりに組む、村田氏。
一般の頃、一緒に出ていたことがあります。
9月より、火曜の朝に練習しています。
メンバーは、神奈中テニススクールのコーチ2人と元コーチの自営業と車屋さんの6人。
最低4人は来て練習しています。
中根君は茅ヶ崎から来ています。
中根君とは20年ぶりくらい。
彼がコーチになりたての頃によく練習していました。
今やヘッドコーチとして頑張っています。
お互いテニスを続けていたから、また一緒に出来ているのでだなぁ・・・と、感慨深げ(歳取るとね・・・)
自営の人は初めて会いますが、40歳以上で地方を回ってる自営プレーヤーでした。
昨年、全日本ローンには出た(シングルス)と話していました。
研究熱心と言うか・・・よく考えながら練習しています。
かなりのイケメン
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
礼儀正しい・・・
爽やか・・・
僕とは対極にいるタイプ
![まいったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/18.gif)
こうした練習会で、またあたらしいコミュニティーが出来るのは嬉しいものです。
今月のスマッシュのメンタルのお勉強コーナーに合ったのですが・・・
“死に物狂いは、一生懸命を圧倒する”
柔道の山下泰宏氏が言った言葉だそうです。
一生懸命やってるのに結果が出ないと思ってる人は、
まだまだ熱い心が足りません。
死にもの狂いで戦って下さい。
とあります。
ちなみに、昨年の甲子園で優勝した中京大中京高校野球部のマネージャーが作ったお守りには、この言葉が書いてあるそうです。
“死に物狂いでやってごらん”と、ジュニアに話したことはありますが、実際の“死に物狂い”がどんなものかは、
具体的に理解するのは難しいと思いました。
死に物狂い・・・とは、きっと、ある一定の期間であり、
一瞬のボールを追う動作ではないでしょう。
僕は厳しい部活で育ったわけではないので、その辺の
理解には乏しいと感じます。
高校の時に“400m走”を初めてやった時には、
“死ぬかも”
と思いました
![まいったぁ](http://blog.tennis365.net/common/icon/18.gif)
あれだけ呼吸が苦しかったのは、後にも先にもありませんから。
この話にタイミング良く繋がったのがこのお話。
<<自己防衛本能について考える>>
昨年の全豪オープン準決勝、
ラファエル・ナダルは、フェルナンド・ベルダスコを相手に、5時間14分に及ぶ全豪史上最長となった激戦を制しました。
だけど、決勝がまだ残っている。
相手はあの、ロジャー・フェデラー。
消耗し切ったナダルは、決勝戦が始まる3時間前まで
「もう無理」「限界だ」といってあきらめかけていたといいます。
でも、結果はナダルがフェデラーを破って優勝。
この勝利の陰には、コーチであり伯父である
トニー・ナダルの助言があったといいます。
トニーいわく、
「人間、無理だというのは簡単。
だけど限界を感じて無理だというよりも、
もう少し頑張れるのが人間だ」とのこと。
人間には、命を守るための自己防衛本能というのが備わっています。
そのレベルを数字で示すと、0から10まであるとして、
レベル10が本当の限界=死です。
そこまで行ってしまわないように、無理だ、疲れた、限界だといって自分を追い込まないように防衛する本能のこと。
これが、一般の人ならメチャメチャ頑張って、レベル5。
レベル6まで行くとすごく頑張る人で、トップアスリートはレベル8~9まで自分を追い込めるといいます。
ナダルはベルダスコ戦で8とか9まで追い込んだ。
だけど、10まで行っていないと奮起し、勝利したのです。
ランニングを例に取ると、
「しんどいなー」「やめようかなー」といって
限界を定めてしまうのは、まず頭です。
でも体は、実際にはまだまだ走れる状態で、
トニー・ナダルに言わせると
「どんなに疲れたといっても、拳銃を突きつけられて
ほら走れと脅されたら、人間まだまだ走れるだろう」ということなのです!
頭で「無理だ」「限界だ」といっても、
それは自己防衛本能による錯覚。
体は5とか6とかのレベルで、本当はまだまだ余裕があるのです。
何か成果を上げたいなら、この自己防衛本能の働きを理解した上で、
限界値を上げてやるという方法がオススメ。
そのためにはどうすればいいかというと、
「やりがいのあるゴールを決める」というのがコツです。
人間は、ゴールを決めないことには頑張れません。
「いいから、ずっと走れ」と言われると、
「いつまで走るの?」「嫌だ」「疲れた」といって
すぐにストップがかかりやすくなります。
でもゴールを決めると、しかも簡単すぎず、
挑戦意欲をかき立てるやりがいのあるゴールを定めると、
限界値を高めるパワーが自然と引き出されるのです。
たとえば「100キロ走る」ややハードなゴールを目標にしてみる。
すると、確かに大変そうだけど、そのやりががいが自己防衛本能のストッパーを外し、はるかに自分を追い込みやすくなるということです。
一生懸命頑張っているあなたも、本能では自分を守ろうとしています。
より高みを目指すなら、どうぞ今回の話を思い出してください。
あなたの本当の限界は、まだまだそんなものではありません。
もっともっと上を目指せます!
プロを目指すわけではない、と言われればそこまでですが、
自分なりの、自分の形の“死に物狂い”が見つかるといいと思います。
どうせやるなら・・・ね。
さぁ、これを読んで、動き出す生徒がどれだけ出るのか・・・
楽しみです
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
10日ぶりのしげそば
このお店は、夕焼けが売りなので、それまでに入らないと駄目です
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うまづらのお造り。
![](http://rabbit99.blog.tennis365.net/image/2010112650550.jpg)
へダイの塩焼き
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本日のお肉、鶏のフライ
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最近出来たグリ専用のイスにて。
うまく飛び乗るんだ・・・
![上昇](http://blog.tennis365.net/common/icon/61.gif)
最近ハマってる・・・
![](http://rabbit99.blog.tennis365.net/image/2010112650630.jpg)
裂けるチーズ
![](http://rabbit99.blog.tennis365.net/image/201011265054264.jpg)
こうして食べる。
とっても美味しい!!
プレーンとトウガラシとこのスモークの3バージョンですが、食べ比べた結果、スモークが1番うまい。
セブンイレブンでも1個売りで売っていました。
100円くらいだったかな?
スーパーでは、2個で300円ちょい。
1日1本ペースで食べてるかも・・・。