2010年11月02日
死に物狂い
今週は快晴続きらしい
全日本は・・・今年も出られませんでした。
僕のカテゴリーの優勝は荷川取・吉川組。
今年、関東と毎トーで2回当たり、2度とも敗れた相手。
一般の頃から強かった。
吉川さんとは25くらいの時にも神奈川選手権のダブルスで
当たった事がある。
雨の翌日でコートが湿っていたのも関わらず、
スピンサーブが、僕の頭を越えてった(位)、弾んでいた。
今年の関東オープンで久しぶりに当たった時、
やはり難しい相手だと思い、コートに立った。
ファーストは良いところなく取られ、
セカンドは運も味方して挽回。
ファイナルは何とか付いて行って、タイミング良くブレーク出来て、54リードで僕のサーブ。
ここまでが未だに夢に出てくる。
チェンジコートの際のひとつひとつ行動や感情まで
しっかりと記憶出来ている。
“今まで、こう言ったときにどう戦ってきたか!?”
と、90秒の間に考え続けた。
答えは、“いつも通り” でした。
と思いすぎた時点で、負けていたのかも。
“いつも通り”と、考えてる時点で、
“いつも通り”
では無くなっている・・・から。
メンタルの試練でした。
この結果は、毎トーに繋がったと思う。
毎トーの決勝は、こちらが考えていた以上に、
相手も考えて来た。
完敗でした。
公式戦、昨年、今年と5大会づつ。
ポイントの高い、大きな大会を中心に回ってきました。
出始めも、ペアの持っているポイントのお陰で関東オープンから出られたし、そこでベスト8でポイントを稼ぎ・・・。
(そこから3連敗でしたが・・・)
次年度はどうするかまだ考え中ですが、市や県の試合にも
出てみようとは思っています。
第1弾が横須賀選手権。
ペアは久しぶりに組む、村田氏。
一般の頃、一緒に出ていたことがあります。
9月より、火曜の朝に練習しています。
メンバーは、神奈中テニススクールのコーチ2人と元コーチの自営業と車屋さんの6人。
最低4人は来て練習しています。
中根君は茅ヶ崎から来ています。
中根君とは20年ぶりくらい。
彼がコーチになりたての頃によく練習していました。
今やヘッドコーチとして頑張っています。
お互いテニスを続けていたから、また一緒に出来ているのでだなぁ・・・と、感慨深げ(歳取るとね・・・)
自営の人は初めて会いますが、40歳以上で地方を回ってる自営プレーヤーでした。
昨年、全日本ローンには出た(シングルス)と話していました。
研究熱心と言うか・・・よく考えながら練習しています。
かなりのイケメン
礼儀正しい・・・
爽やか・・・
僕とは対極にいるタイプ
こうした練習会で、またあたらしいコミュニティーが出来るのは嬉しいものです。
今月のスマッシュのメンタルのお勉強コーナーに合ったのですが・・・
“死に物狂いは、一生懸命を圧倒する”
柔道の山下泰宏氏が言った言葉だそうです。
一生懸命やってるのに結果が出ないと思ってる人は、
まだまだ熱い心が足りません。
死にもの狂いで戦って下さい。
とあります。
ちなみに、昨年の甲子園で優勝した中京大中京高校野球部のマネージャーが作ったお守りには、この言葉が書いてあるそうです。
“死に物狂いでやってごらん”と、ジュニアに話したことはありますが、実際の“死に物狂い”がどんなものかは、
具体的に理解するのは難しいと思いました。
死に物狂い・・・とは、きっと、ある一定の期間であり、
一瞬のボールを追う動作ではないでしょう。
僕は厳しい部活で育ったわけではないので、その辺の
理解には乏しいと感じます。
高校の時に“400m走”を初めてやった時には、
“死ぬかも”
と思いました
あれだけ呼吸が苦しかったのは、後にも先にもありませんから。
この話にタイミング良く繋がったのがこのお話。
<<自己防衛本能について考える>>
昨年の全豪オープン準決勝、
ラファエル・ナダルは、フェルナンド・ベルダスコを相手に、5時間14分に及ぶ全豪史上最長となった激戦を制しました。
だけど、決勝がまだ残っている。
相手はあの、ロジャー・フェデラー。
消耗し切ったナダルは、決勝戦が始まる3時間前まで
「もう無理」「限界だ」といってあきらめかけていたといいます。
でも、結果はナダルがフェデラーを破って優勝。
この勝利の陰には、コーチであり伯父である
トニー・ナダルの助言があったといいます。
トニーいわく、
「人間、無理だというのは簡単。
だけど限界を感じて無理だというよりも、
もう少し頑張れるのが人間だ」とのこと。
人間には、命を守るための自己防衛本能というのが備わっています。
そのレベルを数字で示すと、0から10まであるとして、
レベル10が本当の限界=死です。
そこまで行ってしまわないように、無理だ、疲れた、限界だといって自分を追い込まないように防衛する本能のこと。
これが、一般の人ならメチャメチャ頑張って、レベル5。
レベル6まで行くとすごく頑張る人で、トップアスリートはレベル8~9まで自分を追い込めるといいます。
ナダルはベルダスコ戦で8とか9まで追い込んだ。
だけど、10まで行っていないと奮起し、勝利したのです。
ランニングを例に取ると、
「しんどいなー」「やめようかなー」といって
限界を定めてしまうのは、まず頭です。
でも体は、実際にはまだまだ走れる状態で、
トニー・ナダルに言わせると
「どんなに疲れたといっても、拳銃を突きつけられて
ほら走れと脅されたら、人間まだまだ走れるだろう」ということなのです!
頭で「無理だ」「限界だ」といっても、
それは自己防衛本能による錯覚。
体は5とか6とかのレベルで、本当はまだまだ余裕があるのです。
何か成果を上げたいなら、この自己防衛本能の働きを理解した上で、
限界値を上げてやるという方法がオススメ。
そのためにはどうすればいいかというと、
「やりがいのあるゴールを決める」というのがコツです。
人間は、ゴールを決めないことには頑張れません。
「いいから、ずっと走れ」と言われると、
「いつまで走るの?」「嫌だ」「疲れた」といって
すぐにストップがかかりやすくなります。
でもゴールを決めると、しかも簡単すぎず、
挑戦意欲をかき立てるやりがいのあるゴールを定めると、
限界値を高めるパワーが自然と引き出されるのです。
たとえば「100キロ走る」ややハードなゴールを目標にしてみる。
すると、確かに大変そうだけど、そのやりががいが自己防衛本能のストッパーを外し、はるかに自分を追い込みやすくなるということです。
一生懸命頑張っているあなたも、本能では自分を守ろうとしています。
より高みを目指すなら、どうぞ今回の話を思い出してください。
あなたの本当の限界は、まだまだそんなものではありません。
もっともっと上を目指せます!
プロを目指すわけではない、と言われればそこまでですが、
自分なりの、自分の形の“死に物狂い”が見つかるといいと思います。
どうせやるなら・・・ね。
さぁ、これを読んで、動き出す生徒がどれだけ出るのか・・・
楽しみです
10日ぶりのしげそば
このお店は、夕焼けが売りなので、それまでに入らないと駄目です
うまづらのお造り。
へダイの塩焼き
本日のお肉、鶏のフライ
最近出来たグリ専用のイスにて。
うまく飛び乗るんだ・・・
最近ハマってる・・・
裂けるチーズ
こうして食べる。
とっても美味しい!!
プレーンとトウガラシとこのスモークの3バージョンですが、食べ比べた結果、スモークが1番うまい。
セブンイレブンでも1個売りで売っていました。
100円くらいだったかな?
スーパーでは、2個で300円ちょい。
1日1本ペースで食べてるかも・・・。
コメント
この記事へのコメントはありません。