2011年06月10日
人付き合い
長い1日でした。
本牧~岡村~部活~スクール~テニス教室・・・。
最後は“そう”状態・・・変な“ハイ状態”になります。
部活は試験があり、3週間ぶり。
駐車場から、入校証を貰うために通用門へ向かう途中、
中学生校舎から、“コーチ”と声をかけられることもしばしば・・・。
中学生はまだ“良い子”なので、丁寧に対応してくれる
“こんにちは”と言われ、“こんにちは”と返す・・・(?どこかで耳にしたか?)
その後、(聞こえてるのがわかってるのか?)“派手じゃない”とか、“黒過ぎない?”とかはしゃいでる
帰りにも“さよなら”と言われ、手を振ると、テニス部でない友達に、“親しくね!?”とか突っ込まれてる・・・。
中学時代のまま成長してくれると良いのになぁ・・・
スクールは、試験中のため中1のマサキひとり。
4月からSTに入って来た子である。
小1からうちのジュニアスクールに通ってる。
7年目・・・か。
1対1は初めてで、レッスンの合間にいろいろと話もした。
中1で敬語が使える。
ちょっとおとなしい・・・。
アドバイスもきちんと聞く。
聞きながら素振りしたりしてる。
とても素直。
ジュニア時代にはレギュラーで担当していませんでしたが、
僕が担当していたジュニアが火曜日にあり、
“そのクラスに振替で来たことあったんじゃない?”
と聞くと、
“2回ほど行きました”
そして、
“センスがあるね”
と褒められた・・・と
4年生のときらしい・・・。
ちゃんと覚えてるのね。
責任もって発言しないと!
テニス部が無いため、ロボットを作る部活に入ってる。
今日は最後にゲームをしたけど、当然まだまだ・・・で。
15分で50。
しかし・・・いつか、負けてしまう日が来るかも。
頑張るけど、それも楽しみ・・・である。
昼間のおばさま達には、死ぬまで負けないつもり
ラジオの一幕。
ご主人が人付き合いが良過ぎて困ってる・・・
と、奥さんからのハガキ。
朝のごみ捨て、犬の散歩・・・近所のおばさんたちとおしゃべりしが弾み、一向に帰って来ない・・・との事。
そこで上ちゃんが、ロバート・フロスト(ピューリッツアー賞を4度受賞した詩人)
“人付き合いがうまい人は、人を許せるということだ”
う~む・・・。
・・・考えさせられた。
人が怒ってるのを見ると、
“同じレベルになっちゃうよ。一つ上のレベルに立って許してあげなさい”
な~んて言ってるが、自分に振りかかると・・・ なかなかそう簡単に割り切れないことも多い事。
細かい事は気にせず、大きな懐を持ちたいものである。
テニスのペアに対してだって、“お互いさま”だからなぁ・・・。
人付き合いがうまいからと言って
友達がたくさんいるとは限らない。
むしろ、面倒な知り合いが多くなると
ストレスがたまるだけかもしれない。
悲しいときは泣き
楽しいときは笑う
そんなことが何のこだわりもなくできる相手を友達とすれば、
そんな友達が一人いた方が幸せかもしれない。
~抜粋~
みんなはそう言った友達がいるのかなぁ・・・。
NHKのクローズアップ現代で
“しあわせのモノサシ”
と言うテーマの回を見ました。
世界各国で、幸せを“数値化”しようと言う動きがあるようです。
価値観が反映するとても難しいテーマで、いろいろな角度から模索していますが、なかなか(当然?)結論には至らないようですが、フランスやタイなどでは少しづつ、進んでいるよう。
そこで、“幸せを感じる時”、と言うテーマで語られたのが、
“人に頼られた時”
“困った時に助けてくれる人がいる”
この二つは幸せを感じる指標のひとつだそうです。
親子の関係はこれにあたるのかな?
ん? 親子は当然か・・・。
無償の愛・・・だもんなぁ。
これまた・・・。
考えさせられる。
テニスが出来ているのはしあわせだけど。
美味しいカレーが出来た時に一緒に“美味しいねぇ~”と言ってくれる人がいたら、それもしあわせか・・・
まぁ、ひとりでも美味しいんだけどね。
疲れてるので、考えるのはまたにしよう・・・
コメント
この記事へのコメントはありません。