2011年07月28日
中1始動。
ここ数日、テニスには快適な日々を送れている
おひさまが出ないのはちょっと寂しい気もするけど、
実際にプレーする身としれは、この涼しさは嬉しい・・・。
4月から筋トレとランニング漬けだった中1が、やっとボールを打てる時期になりました
今年の中1は16名。
小さい子から大きな子(僕より大きい子が1人)まで様々。
初日はボールの感覚になれる事とフォアハンドストローク。
半分以上がテニス歴があり、中でも5~6人は結構きれいに打っていました。
ちょっとタイミングが・・・と言う子もいますが、全体的には驚くほど上手でびっくりです。
この時期の子供たちは素直だし!
アドバイスを聞く目も真剣できらきらしてるし
技術もそうですが、まずは“テニスの楽しさ”を教えようと思っていますが、すでに“何をやっても”か・な・り、楽しそうで、教えてる方もつられてしまいます。
ついこの間までランドセルしょっていたわけですからね・・・。
早速、元気な子に“マルモ”の歌を振りつけ付きで披露してもらいました。 照れずに見事にやりぬきました、まだまだ素直でよろしい・・・。
いつから変わってしまうのか・・・
と言う中1の指導も夏の間に3回、と決まっています。
9月からは週1くらいで打たせてもらえるのかな?
初めての子には責任重大です。
心してレッスンせねば・・・。
衛星で2日続けてイングリット・バーグマンを満喫しました。
“カサブランカ”と“誰がために鐘は鳴る”の2作品。
ストーリーもさることながら、あの透き通るような微笑にはやられます・・・
2作品共に1943年の作品だったような・・・。
夢には出て来なかったけど、幸せな2日間でした。
ウィンブルドンダブルスのSFとFを生徒から入手。
毎朝、“おひさま”の前後にちょっとずつ見てるのですが、
これが良いイメージトレーニングになってる・・・感じ。
SFは5セットまるまるなので、だら~と全体を見たり、個々のプレーを見たり、と、いろいろな楽しみ方をしています。
1番の見どころは、マイク・ブライアンのリターンでしょうか・・・? とてもコンパクトで、その後の動き・予測も、速い、はやい
あんなに小さなテークバックから、なぜあんなにシャープなボレーが・・・
練習あるのみですな。
フォアサイドからのワイドへのサービスは、ちょっと体を早めに開くことで、いい感じに打てています。
僕はスピンでセンターからのパターンに、たまにワイドを入れるのですが、その確率があまり良くなく・・・。
トスはそんなに変えずに打てるようになってきたのですが、
それらも全て確率ですからね。
練習あるのみ・・・かな。
上達する方法はいろいろとありますが、上手な人のプレーを観るのはとても大切なことだと思います。
フットワークやラケットワーク、配球などなど。
自分だったらどうするかなぁ~などなどなど。
今日のレッスンは4時間続けてなので集中するのも大変ですが、その辺りも考えたらもっと上達も早くなるかと・・・。
そんなスピンを打つ女性はいない・・・と言っているうちはだめです。
スピンはある程度ヘビーなもので練習しておくと、対応が身に付きます。
教える側の難しさ・・・
僕が、“これはわかってるだろう・・・”と言うことを理解できていなかったことが今まで多々ありました。
僕の“こんなこと・・・”が相手には“そんなこと・・・”になる事があるのです。
僕自身が時々感じることがあります。
“こっちは初めてなんだから、もう少し分かりやすく教えてくれよ~”と言う感じの事。
具体例を思い出せないのですが
わかっている人には“当然のこと”も、そうでない人には
“初めて”のことですからね。
“聞きにくい事”・・・“いまさら聞けない○○なこと・・・”みたいな事がテニスにも沢山存在するんだろうなぁ・・・。
その辺を考えないと良いコーチとは言えないか・・・。
日々勉強・・・です。