2009年07月15日
愛すべきJr.

レッスン前の PM7時の本牧8番コート
どこも日が落ちる前の夕方のコートは、なんか綺麗なんだよなぁ・・・
テニスコーチになったきっかけは、言わずに知れた
”エースをねらえ”である。
今もたま~に読むと泣ける・・・

で、またいろいろ書くと長くなるので、コーチのお話はまた次回に。
水曜夜のジュニアレッスンは中3の仲良しテニス部3人組。
もともと子供は好きで、子供にテニスを教えるのも好きだ。
子供は素直だからね~。
ただ、それに伴う責任が大きいもの自覚しています。
その子の”テニス”に大きな影響を与えるますから。
今日はちょっと笑えたスーパーショットのお話。
コーチを長くやってるが初めて直面した。
レッスン後半にシングルスのゲーム練習をしていた。
サービス側に生徒3人。
リターン側に僕。
1ゲーム交代。
ダブルフォルトした子はどんな状況でも即終了。
だいぶダブルフォルトは減ってきた・・・かな?
一番小柄な子、通称”ウッチ~”
いっつも一生懸命に走ってる。
受け答えもまじめ、常に敬語。
球出しでさえ、打つ前には”お願いします”と。
指導にあたって1年ほどになるが、なかなか真の笑顔は頂けていない

さて、ゲームのラリー中。
僕の放った、取れそうで取れない微妙なタッチの
”ドロップショット”
彼は猛然とダッシュ
「ウッチー、走れ!」 byマサヒロ
「がんばれ! 取れる」 byミズオ
後ろからの熱い声援!
それに応えるべく、走り続ける我らがウッチー

しかし!
ボールに追いつくと思われたその瞬間っ!
なんと、我らがウッチー
つまずくっっ

そして前に屈みながらなおも走り続け・・・・
お~とっとっとっ・・・
まさに、ネット直前!
”ポーン”

ボールがネットを越えて来た。
あれ? ラケットには当たってないぞ。
・・・・・な、なんと、
”ヘディング”
で返して来たのであった

返球後、何事も無かったように立ち去る・・・
やるなぁ・・・ウッチー

でもね、ウッチー。
バレーボールと違って、頭で返せても失点なんだよ・・・

2009年07月15日
勝つために・・・
今日のお昼は”天ぷらきしめんざるおにぎり付き”
こんな内容が多いから”食べ物の事ばかり・・・と囁かれてしまうんだな。

いつものお蕎麦屋さん。このお店は通勤路になってる。9時過ぎの玄関横に”今日のそば定食”が発表になるので、それをチャックしてレッスンに向かってます。
今日のそれがこれです。
レッスン中はきしめんを思い浮かべてました
では、テニスのお話
今月のグループレッスンのテーマは
”クロスへのボレーのコントロール”
並行陣での下がった前衛の繋ぐボレーの練習です。
フォアのローボレーとバックのハイボレー
バックのローボレーとフォアのハイボレー
をセットで練習しています。
フォアのハイボレー・・・
両肘を高く、テークバックは肩幅まで。
横向きを保つつもりでフィニッシュ。
バックのハイボレー・・・
肘を高くセット(上腕を頬へ)。
肘を支点にスイング。
左手でバランスを取る。
横向き始動~背中向きフィニッシュ(苦しい時)
動きが入ったボレー練習になるので、
素早いセット
移動の際にラケットを固定(肘・手首も)
を徹底させるようにしています。
ボレー=強打 となってしまう人もいるので、出来るだけシンプルにボレーするように教えています。
チャンスでは、テークバックを大きくしたり、ラケット面を寝かせたパワーを使うのも良いのですが・・・。
まずは守りのレベルを上げる=安定
①コートに入れる
②コントロールしていれる(深い・浅い)
③回転を掛けて入れる
最後に
④スピードを加える
の順に練習意識を持つと、安定させるためにはどうすればよいか? が、分かりやすいんですが。
僕が今グループで指導している年代(30後半~55歳)では、それほど極端に、”運動能力”や”瞬発力”が違いません。ある一定のレベルまでは、それらの能力がそれ程高いレベルで求められるスポーツではないのです。
自分の技術をいかにうまく試合で使えるか、が大事になってきます。
自分の得意な技術・パターンで、相手の弱点をうまく攻めることが出来れば勝利に近づくことが出来ます。
まずは自分の駒(技術)を増やし、いろんな相手に対して、その相手にあったそれぞれの戦略を立てられるようになればよいと思います。
こんな内容が多いから”食べ物の事ばかり・・・と囁かれてしまうんだな。

いつものお蕎麦屋さん。このお店は通勤路になってる。9時過ぎの玄関横に”今日のそば定食”が発表になるので、それをチャックしてレッスンに向かってます。
今日のそれがこれです。
レッスン中はきしめんを思い浮かべてました

では、テニスのお話

今月のグループレッスンのテーマは
”クロスへのボレーのコントロール”
並行陣での下がった前衛の繋ぐボレーの練習です。
フォアのローボレーとバックのハイボレー
バックのローボレーとフォアのハイボレー
をセットで練習しています。
フォアのハイボレー・・・
両肘を高く、テークバックは肩幅まで。
横向きを保つつもりでフィニッシュ。
バックのハイボレー・・・
肘を高くセット(上腕を頬へ)。
肘を支点にスイング。
左手でバランスを取る。
横向き始動~背中向きフィニッシュ(苦しい時)
動きが入ったボレー練習になるので、


を徹底させるようにしています。
ボレー=強打 となってしまう人もいるので、出来るだけシンプルにボレーするように教えています。
チャンスでは、テークバックを大きくしたり、ラケット面を寝かせたパワーを使うのも良いのですが・・・。
まずは守りのレベルを上げる=安定
①コートに入れる
②コントロールしていれる(深い・浅い)
③回転を掛けて入れる
最後に
④スピードを加える
の順に練習意識を持つと、安定させるためにはどうすればよいか? が、分かりやすいんですが。
僕が今グループで指導している年代(30後半~55歳)では、それほど極端に、”運動能力”や”瞬発力”が違いません。ある一定のレベルまでは、それらの能力がそれ程高いレベルで求められるスポーツではないのです。
自分の技術をいかにうまく試合で使えるか、が大事になってきます。
自分の得意な技術・パターンで、相手の弱点をうまく攻めることが出来れば勝利に近づくことが出来ます。
まずは自分の駒(技術)を増やし、いろんな相手に対して、その相手にあったそれぞれの戦略を立てられるようになればよいと思います。
2009年07月15日
向日葵日記Ⅳ


暑いっ! 熱い!

今日も暑かった・・・ しかも強風。まだ吹いてる・・・
これから夜にジュニアレッスンなのに。

ひとつ花が咲きました。