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テニスコーチは憂鬱? 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

ふじちゃん

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10/03 22:27

勝つために・・・

今日のお昼は”天ぷらきしめんざるおにぎり付き
こんな内容が多いから”食べ物の事ばかり・・・と囁かれてしまうんだな。



いつものお蕎麦屋さん。このお店は通勤路になってる。9時過ぎの玄関横に”今日のそば定食”が発表になるので、それをチャックしてレッスンに向かってます。
今日のそれがこれです。
レッスン中はきしめんを思い浮かべてましたえっへん

では、テニスのお話ピカ

今月のグループレッスンのテーマは
クロスへのボレーのコントロール
並行陣での下がった前衛の繋ぐボレーの練習です。

フォアのローボレーバックのハイボレー
バックのローボレーフォアのハイボレー
をセットで練習しています。

フォアのハイボレー・・・
両肘を高く、テークバックは肩幅まで。
横向きを保つつもりでフィニッシュ。

バックのハイボレー・・・
肘を高くセット(上腕を頬へ)。
肘を支点にスイング。
左手でバランスを取る。
横向き始動~背中向きフィニッシュ(苦しい時)

動きが入ったボレー練習になるので、

ビックリマーク素早いセット 
ビックリマーク移動の際にラケットを固定(肘・手首も)
を徹底させるようにしています。

ボレー=強打 となってしまう人もいるので、出来るだけシンプルにボレーするように教えています。
チャンスでは、テークバックを大きくしたり、ラケット面を寝かせたパワーを使うのも良いのですが・・・。

まずは守りのレベルを上げる=安定

コートに入れる
コントロールしていれる(深い・浅い)
回転を掛けて入れる
最後に
スピードを加える

の順に練習意識を持つと、安定させるためにはどうすればよいか? が、分かりやすいんですが。

僕が今グループで指導している年代(30後半~55歳)では、それほど極端に、”運動能力”や”瞬発力”が違いません。ある一定のレベルまでは、それらの能力がそれ程高いレベルで求められるスポーツではないのです。
自分の技術をいかにうまく試合で使えるか、が大事になってきます。
自分の得意な技術・パターンで、相手の弱点をうまく攻めることが出来れば勝利に近づくことが出来ます。
まずは自分の駒(技術)を増やし、いろんな相手に対して、その相手にあったそれぞれの戦略を立てられるようになればよいと思います。
レッスン | 投稿者 ふじちゃん 16:55 | コメント(0)| トラックバック(0)
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