2012年12月03日
田んぼで練習
田んぼで練習
テニスのことではなく、ゴルフ。
最年長43歳で賞金王を初ゲットした藤田寛之。
ゴルフとの出会いは12歳。
校庭で友達がクラブを振ってるのを見て、“うちにもお父さんのがあるな”とこっそり持ち出したのが始まりだったそう。
練習場には行かず、高校までは公園、稲刈りの済んだ田んぼ、校庭・・・で練習していたとのこと。
プロになるまですべて独学。
とにかく本をよく読んで勉強。
中3で初ラウンド。
スコアは93。
その後、専修大学へ。
92年にプロテスト合格~97年に初優勝。
“「私は何も教えてない」。練習場に連れて行ったこともな
く、公園、校庭などで独学で学ばせた。「今のプロの中で日
本一お金をかけていない選手なんですよ。ここまでくるなん
てびっくりです」”
とお父さん。
一流になるにはお金がかかるもの、という一般的な考えを覆した選手ですね。
彼の様な選手は特別かもしれませんが、彼自身は、自分のプレーでそれを証明しました。
勉強と努力、気付き、反復練習、そして実践。
強い気持ち、あきらめない気持ち、自分を信じる・・・。
少しでも、見習わないと。
今日のお昼は遠回りして、根岸のタンタンメン
大満足
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