2012年08月18日
石川啄木
ふるさとの訛りなつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく
石川啄木
今日の梅ちゃん先生は、とてもよかった(感動)
集団就職で青森から上京してきた光男が、故郷の訛りを懐かしく思い上野駅に行く。
読書が好きで、祖父に教わった格言による造詣も深い。
その彼のセリフが、“ふるさとの・・・”だったのです。
僕は田舎がないので、子供の頃は、田舎のある人が羨ましかった。 今も変わらないけど・・・。
田舎のある子が戻ってくると、なんか一回り成長したように感じたもの。
僕が思い浮かべるのは、小学校時代の実家から学校までの通学路くらい。
今通ってみると、あっという間なのに、時間かけてだらだら歩いてたんだなぁ。
“月極”をよく目にし、この人はものすごい土地持ちなんだなぁ~と思ったのもこの頃。
そして今日は、松子姉さんに子供が生まれた。
生まれる直前の家族の動揺から出産まで、気持ちがよく伝わってきました。
みんなあんな感じなんだろうなぁ・・・としみじみ。
あの時の喜びを考えれば、
部屋が汚かろうが・・・
時間に多少ルーズでも・・・
勉強が出来なくても・・・
夏休みの宿題が進まなくても・・・
仕方ないのかな?
と、感じるのは弟三者の甘さ?
故郷、出産・・・いろいろと思うところの多い今日の
梅ちゃん先生でした
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