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テニスコーチは憂鬱? 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

ふじちゃん

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アドバイス

   晴れ

2日連続の8時間爆睡・・・スマイル

今日は早い時間なので、しっかり2つの目覚ましで対策。

筋肉痛はだいぶ落ち着いたけど、時間が掛かるようになってしまいました。


関東オープンの収穫は、自分のテニスに対していろいろな課題が生まれたこともそうですが、

上手な人たちのテニスを見ることが出来たのも、大きな収穫でした。


サービスダッシュはもちろんですが、リターンゲームの戦い方が様々・・・。


ストロークで戦うタイプ。

りたーんダッシュして戦うタイプ。

1度様子を見てから詰めるタイプ。


と、さまざま。


打ち続ける人、足元とロブへの突き上げで戦う人。

やはり、ボレーが有利なのですが、そのボレー力がみんな高い。

逆に、浅くなると、ストロークの餌食・・・。


打ち続けても浮かないんだよなぁ・・・。

スピードというより、やはり回転

スピンが掛かってるから、きちんと足元へ行く。

準備が早いから、きちんとストローク出来てる。


やはり、準備のための“ターン”

これが抜群に早い!

打ったボールを目で追いかけてない。

自分の打ったボールに対しての返球のコースを、
予め予測して、次の準備をしてる。


その、体のターン

要は、“横向き

なのですが・・・


(右利きのフォアの場合だと)

・左肩を入れる

・左手を添えて引く

・腰を捻る

・右足を横に向ける

・おへそを横に向ける

・左肩の上に顎を乗せる

・顔を左に向けて前を見る


などなど、いろいろなパターンがなる。


言い方を変えたバージョンだと・・・

・右肩を引く

・右腰を引く


などもある。


どのアドバイスが当事者にヒットするか・・・

フォアハンドの“横向き”だけでも結構ある。

指導者の難しいところでもある。



子供のころに身についてると、なかなか忘れません。

自転車乗るのと一緒。
1度覚えたら、しばらく乗らなくても大丈夫。


フェデラーの美しい肩の入れ方と、左手。


全仏もいろいろ勉強になりますスマイル

レッスン | 投稿者 ふじちゃん 18:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
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