2010年02月04日
対並行陣
朝青龍引退にはびっくりしました。
"横綱の品格"を汚した行為の数々。
ただ、あの涙を見ると・・・やはり悲しいです。
"こんな引退"は相撲以外では有り得ないでしょう。
現役バリバリのトップ選手が体調以外の理由で辞めるわけですから。
日本の国技としての重みを指導できなかった親方も悪かった。
でも、潔かったと思います。どこかの政治家にも見習ってほしいくらい。
相撲会もヒールがいなくなり盛り上がりに欠けてしまいますね。
最近、よく夢を見ます。
フランス行ったり、妙な団体作って生徒に働かせていたり、アンタッチャブルの柴田に、辞めないよう説得したりしてます。
夢の中では忙しくしてます。
今日はストロークのコースの打ち分けと(1人120球)、回転の掛かったボールに対するボレー、クロスでのボレスト、平行陣対雁行陣のゲーム形式を2パターン。
ペアを固定し、サイド別に16ポイントずつ。
僕がボレーに入り、レシーバー固定8分。
4時間あるとゲーム形式を長く出来るので、充実します。
ストローカーは、同じリズムでボレーさせないように、回転の量とスピードの緩急に意識を持つように注意。
ミスの原因で多いのは、
☆スピードが速すぎる
軌道が低くなり安定しない。
返球も早くなり苦しくなる。
☆回転のかかりが少ない
ミスを誘えない。
滞空時間が短くなる。
☆ショーとクロスが大好き、また、そのコースへのショットが構えでわかる
センターやロブを混ぜ、有効に使う(建石談)
同じ構えで打ち分ける。
☆1球に全力投球し過ぎて、返球に戸惑ってしまう
3往復まで同じ力配分でラリー出来るように。
今日はレッスン後、いろいろと話す機会があったので反省会が出来ました。
“自分がやりたいこと”を優先しすぎて、ミスをしてしまうパターンが多いこと。
“相手が嫌なこと”をもう少し掘り下げて考えて欲しいと思います。
また、守りに入り過ぎてのロブ過多。
ある程度までのレベルには通用しますが、ロブも読まれればスマッシュされたり、深くコントロールされ、結局追い込まれてしまいます。
足元があってロブが生きます。
何はともあれ・・・ネットミスを減らすこと。これを徹底して欲しいと思います。そこでネットしない事で、次のショットの練習も出来るのです。浮いてもいいので狙いをもうラケット1本分上へ。
自分の“誤差”を踏まえた上での狙うコースを自覚して欲しいと思います。
もうひとつ。
“繋ぐボール”と“決めるボール”の中間の、
“追い込むボール”の重要性を考えて欲しいと思います。
ちょっと浮いてると決めに行きたくなりますが、ネットからの距離があるなら、そこは我慢して少しスピードを抑え、長さのコントロールを重視したボールです。
足元へ、出来たらハーフボレーさせられるとベター。
その後、浮いてきたらさらに詰めて決める。
“2本でポイントを取る”パターンです。
①自分のミス、②エース、③相手のミス、④相手のエース。
ゲームのポイントは、この4つのパターンで進行します。
まずは①での失点をいかに減らすか・・・この辺を自分なりに考えて欲しいと思います。
昨日、久しぶりに昨年の試合をビデオで回顧していました。
盛岡での試合で待ち時間に、廣岡さん(25歳でテニスを始め29歳で脱サラ、31歳全日本出場、40歳から全日本ベテラン4連覇)と言う方の試合を見る機会に恵まれ、30分ほどビデオを回したのを観ました。
もう、50オーバーですが、派手さはないものの、ミスが少ない、予測が良い、決める時の詰めが良い・・・などなどいろいろ良いところ盛り沢山ですが、今回は動きに注目。
移動の際に、体の上下動がほとんどないのです。
要するに、前へ動く時にも頭の高さがずっと一定なので。
へたすると摺り足に近い位な感じ。
見た目には、す~と動いてるように見えます。
ローボレーなどの打球に入る際にも、低いまま、す~っといどうしてます。
良いイメージトレーニングになります。
今朝は7℃。
手の冷たさが沁みる朝でした・・・。
札幌では明日から雪まつりだそうです。
-8℃。干したシャツは凍ってました。
日曜まで寒いそうです。
風邪引かないように暖かくして出かけましょう
久々のシネマ情報。
グッドナイトムーン ☆☆☆
スーザン・サランドンとジュリア・ロバーツ主演の病気の産みの母と、カメラマンの継母の物語。演者が光る。ちょっぴり涙。
フライトグリーントマト ☆☆☆☆
良かった! お勧めの逸品。 "君に読む物語"を彷彿させる。
チェンジリング☆☆☆
アンジョリーナ・ジョリー主演 誘拐された息子が帰ってきたが自分の子ではない子が・・・実話をもとに製作された映画。 やや重し。
今日から"ゴチになります"に佐々木希が出演(*^^)ノ
久々に美味しい缶コーヒーに出会った・・・
BOSS ゴールドプレッソ。
甘くなく苦すぎず・・・