2013年06月11日
神奈川オープンベテラン
やっと風邪が快方に向かってきました。
日曜日に再び38度を記録した時は、
“もう、終わりか・・・”
と人生を諦めかけたのですが。
いや、そりゃちょっとオーバーですが、今回の発熱は堪えました。
もうしばらくは勘弁です。
ドイツで行われてるゲリー・ウェバー・オープン(芝)
錦織はシングルス、ダブルス共にエントリー。
錦織・ラオニチ組が弟1シードを破って2回戦へ。
フェデラーもハースと組んで出ていたのですね。
1回戦で負けてしまいましたが、ぜひ彼のダブルスを1度見てみたいものです。
バックサイドのようだったので、錦織とのダブルスなんて・・・
夢のよう。
と、夢であって欲しかったのは、今日の試合。
地元の試合なので、11時からのレッスンを9時からにして頂き、13時40分の開始前にお仕事。
前の試合が押してしまい、入ったのは3時半くらい?
対戦相手の1人は、関東で準優勝したフォアの強打の持ち主。
けっこうな打たれ方をしました・・・
2本返せばなんとかなるのですが、その前に弾かれるか、バランスを崩されてしまう。
1stは、僕のダウンから始まるも、その後頑張って41。
そこから、5ゲーム連取される・・・
2ndは、02で僕のサーブ。
“ボレー勝負”と、切り替え、サービスを深さ中心に。
そこから良い流れで、54まで行き、ブレークし64。
スーパータイブレーク・・・
7-10
にて敗戦。
前半よく、後半盛り返し・・・。
その良い流れをタイブレークに持ち込めませんでした。
ふたつのセットで得た情報、伏線、刷り込み・・・。
それらを生かす事が出来ず。
“置きに行って”
勝てる相手ではありません。
安全策も、後半には読まれてきます。
その先を考えないと。
相手も負け始めれば、当然考えます。
対抗策を立てます。
それに対して、更にこちらも対抗策を講じないと、また流れが相手に行ってしまう。
固く行きすぎて、結果、ポイントを取られる。
普段あまり使わない引き出しは、余裕のあるときに1度空け
ておかないと、いざ大事な時になって・・・は、空けづらく
なってしまうものです。
自分のやりたい事より、相手の嫌な事を考える。
また、この反省に。
相手の嫌な事・・・と言うより、もっと相手に考えさせるテニスをしないといけません。
ペアは初めて組んだ佐藤君。
良く走る、アグレッシブで、クレバー。
読みが良いです。
1度やられたところは、しっかりと止めます。
3度目には、それを決め球にしてしまいます。
良い刺激を貰いました。
次の試合まで、約1ヵ月。
今年はそれで最後かな。
今一度、テニスを見直し、悔いのない試合にしたいです。
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