2013年05月30日
リターンミス
チャーハンウィーク。
今日はひき肉ニンニクチャーハン
実は、月曜から4日続けてチャーハン。
こうして連続で作ると、手慣れてくるもの。
ほんとはナルトを入れたいんですけどねー
2日連続の買い忘れ。
忘れること多し、今日この頃。
関東オープンベテランの50アップは今週行われています。
仲良くしてもらってるペアが、第2シードを破りベスト4入り。
結構な強敵だったのですが、64,64で押し切ったよう。
この調子でてっぺんまで行くかな?
試合中、
“これはでかい”
と同時に、
“これを自分がやっちゃいけないんだよなぁ・・・”
と、いつも思うのが、
リターンミス
ダブルスはサービスキープが前提。
競った試合、ポイントが欲しい時にリターンミスをしてくれると、とっても助かります。
コートに入ってくれば、こちらは返球しなけらばいけないわけで・・・。
ミスする可能性は出てくるわけで・・・。
“浮いたらやられる”
“厳しく返さなきゃ”
と思いすぎ、自分勝手に空回りするパターン。
また、
“深く”
“足元へ”
と、欲を出し過ぎてしまうパターン。
まぁ、後者の方がポジティブなので、“良いミス”ではありますが。
“とりあえず返す”
競った時は、まずはこれだけ考える。
競ってるということは、相手も焦ってるはず。
緊張も・・・自分たちだけではないのです。
ポーカーフェイスしていても、実は焦ってたりします。
まずはネットを越す。
相手に打たせる。
徐々に・・・
“より深く”
“より足元へ”
と段階的にいきたいものです。
初めて戦う相手なら、サービスも予測できない事が多いです。
データを収集している間は、やりたいことのレベルをちょっ
と落とし、“様子を見る”リターンを心掛けたいもの。
今まで負けてきた相手。
今回の関東のペアもそうですが、リターンが上手い。
ミスしないのは当然なんですが、安定して“足元”に来ます。
すっごい速いわけではなく、ものすごい角度でもなく。
ただただ・・・ほどよいスピードと回転で足元へ。
そのリターンを浅くボレーしてしまうと、仕掛けてきます。
あとは、“早いタイミング”でリターンしてくる相手もやり
づらいです。
みんな、相手の嫌がる事をよく考えてプレーしています。
もっといろいろ出来るんだろうなぁ・・・と思う人も、
まずは堅実にプレーしてきます。
まさに、
“様子を見てるな・・・”
と言う感じ。
リターンのスタイルを確立すること。
自分の“安定したリターン”はどのタイプか?
その辺を“考える”のは大事だと思います。
・試合の前半の堅実なリターン
・中盤での仕掛け
・後半での、相手の反応を見据えてのリターン
堅実にやってみると、前半にブレークチャンスがあります。
そのチャンスを生かして、30にするか21かで、流れが変わってきます。
30から40に出来れば大きいし、逆に13になると弱気になります。
前半の4ゲームをどう折り返すか・・・。
安定したリターンを身に付けたいもの。
これは、
“出来ない事”をやるわけではなく、
“今出来ているプレー”
からの選択なので、難しい事ではありません。
・・・人は考えると、進化します。
1セットオールの錦織の2回戦。
1時間20分の雨天中断のあと、30リードでまた雨で中断です。
寝かせてよ。