2013年05月24日
関東オープンベテランⅡ
今日も良いお天気。
昨日も暑かった・・・。
関東オープンベテランQF
12時試合開始。
朝ご飯を家で食べる。
勢いよく、フライパンから飛び出た皮なしウィンナー
蒲鉾はご飯が進みます。
前日1時間半で余裕でしたが、やはり怖いので、2時間前に着くよう、8時に出発。
のんびり行って、10時ちょっと前に到着。
無料の大駐車場。
暑い日差しが舞い降りるコート
コートのすぐ裏に大きな公園。
この後ろもずーっと公園になってます。
相手がシングルスもあり、NB12:50分に変更。
その間、試合観戦。
シングルスもダブルスもベスト8。
大宮会場は、45歳上男子と、女子の60,65歳以上が割り当てられています。
男子のレベルの高さは当然ながら、女子のベテランも凄い気迫です。
女子の方は応援も多くいました。
長くやってる分だけ、仲間も増えてくのでしょうね。
男子ダブルスで第1シードを61,60で破ったペアの試合を観戦。
名前は知ってましたが、実際にプレーを見るのはこの高いが初めてでしたが・・・。
衝撃を受けるプレーでした。
リターンがサービスラインのちょこっと後ろ。
そこからスピン系で足元へ。
沈んできたボールも、余程厳しくない限り、“小さな、非常
にコンパクトなドライブボレー”で、コントロールしちゃう
のです。
びっくり。
同じようなプレーをする人はいますが、ここまで確率が高い
と、実践できてしまうのでしょうね。
いろんなプレーヤーがいます。
しかし。。。
そのペアもサービスダッシュしない、スーパーストローカー
に敗退してしまうのです。
いろんな戦略があります。
高いレベルでの安定+個性・・・といった感じでしょうか。
関東オープンレベルの試合は、刺激になり、またまた良い勉
強になりました。
強烈なインパクトだったので、しばらく脳裏から離れない感じです。
試合に出るというのは、自分の試合のためだけでなく、いろ
いろなプレーが見られるのもひとつの財産だな、としみじ
み・・・。
サービスの位置、ダッシュ後のポジション、ファーストボレ
ーからの展開。
リターンのタイプ、その後のポジショニング、ロブの使い
方、ポーチのタイミング・・・などなど。
観ていても興味深いし、まだまだ研究してみると自分の上達に生かせるかな、と。
肝心の僕の試合は・・・16,16。
45歳なりたての“若者”でした。
対戦相手のペアの1人は7~8年前、初めてベテランの時に対
戦し、負けた相手でした。
上手なのは分っていましたが、そこに焦点をあわせてしまう
と、気持ちで負けてしまいます。
“いつも通り”より、ちょっと無理してしまったり。
“より深く”が、アウトを引き出してしまう。
“より厳しく”が、打ち急ぎを招く。
セカンドセットは僕のサービスゲームでノーアドが2回。
1回目はアングルに落とされ、2回目はストレートアタッ
クされ、2度とも落としました。
どんな形でも、キープを続け、付いていけば活路を見いだせ
ると思うのですが・・・。
やはり、サービスキープに付いて今一度、深くかんがえないといけません。
打つ練習だけでなく、イメージトレーニングかな。
リターンのコースが100個も200個もあるわけじゃないんだし。
自分のサービスのコースによって、相手のリターンのコース
もいくつかに分類されるはず。
その辺を考えてサービスに入らないと。
サーブ打ちました。
詰めました。
ファーストボレー、頑張る。
じゃぁ、キープできませんよね。
相手もミスをさせようと考えてリターンしてくるわけだし。
ラリー中に、一つ先を読むのは無意識にやってると思うので
すが、サービスゲームでのそれが欠けてます。
1番の要因は、“サービス”に気を取られ過ぎてるから。
打ち方やコース、そんな“自分の事”ばかりに焦点があって
るから、次がバタバタになるのだな。
サービスが思ったところに入った前提・・・
からの戦術を考えてサービスに入らないと。
生徒にはアドバイスしてるのに、自分のこととなると・・・。
相手がそこそこなら、自分を客観的に観られるんでしょう。
相手に関係なく、自分を顧みる習慣を身に付けないと。
やはり、メンタルだなぁ・・・。
名古屋から市民、そして大阪からの市民、そして関東。
1ヵ月半の拘束が解けました。
次の試合まで2週間ちょっとあるので、体のケアをします。
手の甲、手首、肘、ひざ裏、足首・・・
違和感だらけです