テニスコーチは憂鬱？ 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

邦題は

最高の人生の見つけ方

以下抜粋

”スラングで Kick the bucket は 死ぬ と言う事（意味）です。 http://eow.alc.co.jp/Kick%20the%20bucket%20/UTF-8/
The Bucket List は 死ぬ前に書く リスト と言う事で 映画では 死ぬ前にする事のリストです。
Kick the bucket または The Bucket List と言う 熟語（idiom？） の the bucket は 例外なく 「棺おけ」 と言う事です。

語源は ここに有ります http://www.phrases.org.uk/meanings/218800.html （英文）

勿論 the bucket は 只の 「桶、（その桶）」 と言う意味も有りますが 熟語の中の the bucket は「棺おけ」と言う意味が誰にでも解る（有名です） 慣用語 です。米国だけでなくヨーロッパでも同じような表現があるそうです。 勿論カナダも Kick the bucket の意味は誰でも解ります。

外国の映画の題名、字幕、曲の題名などは日本の人に解るように訳しますから直訳ではどうしても理解出来ないものも有ります。

日本語でも 相撲の好きな人には解る 「綱とり」 も 相撲を知らない人（または外国人）には なぜ 「横綱」 なのか 理解に苦しむ。 「綱を取る事」 と 「横綱」 はなかなか 結びつかない。 ←しゃれです。 縦綱 は聴いた事がない、勿論、縦綱は少し痛いかもしれない。アウチ！”



親父が映画好きで、子どもの頃からよく観ていた影響からか、僕も映画は好きで結構観ます。
ロードショーにはなかなか行けませんが、wowowでは常にチェックし、録画してためてます。

今日は台風の為、外出は避け、のんびり映画デーにしました。
まずは、「クレージー/ビューティフル」と言う映画。
あまりメジャーではないですが、なかなか後味の良いよい映画でした。

青春時代の男女の恋のお話ですが、継母に育てられてる、周りを不幸に巻き込む議員の娘と、親から期待されてる貧しいけど優秀なメキシコ人の男の子のお話です。

二つ目は、冒頭の
”最高に人生の見つけ方”
は、期待通りの素敵な映画でした。

余命6か月の男性二人の物語です。

主演が、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
と言うだけで期待は裏切らないと思っていましたが、まさしくその通りでした。

～人生の価値など容易に量れない～　とのナレーションから始まります。

"家族や友人によって量られる"

"信仰心による"

"愛だ"

"人生に意味などない"

などといろいろ言われるが、

モーガン・フリーマン演じるカーターは

"自分を認めてくれる人がいるか"

と、語り、その辺ががテーマになっていきます。

ワンマン富豪を演じるエドワード（ジャック・ニコルソン）が亡くなる時に、

彼がその目を永遠に閉じた時
"心が開かれた"
と。


死ぬと天国の扉の前で神に二つ質問され、

"人生に喜びを見つけたか？"
"他者に喜びを与えたか？"

なんて質問にエドワードは困ってしまったり。

カーターが女性の誘いをこたわる時、その女性に

"幸せな奥さまね"

と、言われると、

"私が幸せな夫なんだ"

なんて答える・・・。

素敵なセリフだと思いました。

実際の夫婦ではあり得ないのかもしれませんが、
僕は結婚してないから、こんな感覚をまだ持っています
まぁ、容認してください

いろいろ考えさせられる映画でした。

民放で放送して”ペイチェック”は何度か見ましたが、ラストが気持ち良いと、軽く観られるから良いですね。

今放送中の、”お試しか！？”　も気に行って観てますが、
何といっても、今日から

”全米オープン”が始まります。

今日は大好きな、”水曜どうでしょう”と少し被ってるので、前半は録画しながら観ます。

今日はフェデラーと地元選手のの1回戦を放送するようです。

試合前の練習をもっとちゃんと映して欲しいといつも思ってます。

力の抜けたラリーやネットプレーの練習風景は参考になります。

神奈川の全国レディースの予選が明日から始まります。
本牧会場で3ペアほど生徒が出場するので、レッスン始まるまで観戦に行くつもりです。

今夜は緊張して寝てるでしょう。
玲子さんはさすがに今夜は禁酒したかな？

頑張って欲しいと思います。


もう少ししたら、”遠征総括”を書こうと思ってます。