テニスコーチは憂鬱？ 全日本ベテラン連続出場を目指し、自分に甘えがちなこの性格と戦いながら、レッスンと練習に励むコーチの、食生活と遠征の日記。

月曜の祭日、ジュニアの試合を観戦に行きました。
午前で3人ほどはすでに負けており・・・。

午後の部の16歳以下の男子と女子の試合を見ることが出来ました。

両者とも初戦負けでした。

男子の方は・・・“ダブルフォルト”に尽きます。
中3で181cmと、恵まれた身長を持ちながら・・・。
ショットも相手より上回っており・・・。
34から44に追いつくも、46。
サービスの影響からか？サーブ後のフットワークも悪く、
明らかな敗因となっていました。
試合後に反省会を少しして、次回のレッスンでのテーマの話が出来たのは良かったです。

女子の方は・・・

いきなり04。
かなりの緊張があったようです。

そこから少しづつ本来の形が取れてきて24。
7ゲーム目は、長いジュースの末にブレークできず25。
次のゲームは楽にキープして35。
その前のゲームをブレーク出来ていれば44だったのですが・・・。
始めにいきなり4ゲーム取られてしまったのもいけませんが、この試合のポイントは7ゲーム目でした。
ブレーク出来ていれば44になり、相手にもプレッシャーが
かかって、もっと違う展開になっていたかもしれません。
何とか離されずに付いていけば・・・。

今回が外の試合2試合目でした。
来月にも2試合出る予定なので、まずは1勝。
勝つ感覚・喜びを経験してもらいたいものです。

お母さんも観に来ていましたが、関西弁での駄目出しは
迫力ありました（“何してんね～ん”です）　穏やかなお顔をされているのですが・・・

久しぶりに子供たちの試合が見られて良かったです。
僕にも勉強になります。

勝ちあがる子はそれだけの練習を積んでいます。
毎日の練習の積み重ねです。

ひとつひとつのショットを考えて、集中してプレーして欲しいと思います。

ヨシヒロ・・・聞いてるかな？